2018年7月8日日曜日

習志野クライミングコンペ2018

森川兄いのこの笑顔に疲れも吹き飛んだ

本日は習志野コンペ本番
ローカルコンペにしては23年の歴史を持つ由緒ある大会

競技前に遮光カーテンを開けたために直射日光が体育館内を照らし、途端に気温が上がった
空調が入っているのでアリーナの下部はそこそこ涼しいが上部は高温になっている
壁の上部で釘付けの私はたまらない
10時から競技が始まり13時を過ぎる頃からめまいがするようになった
熱中症かも・・・

13時半過ぎになって、もう限界と思い懸垂下降の準備をしていたら、ナベさんが「このあと50分の休憩があるから・・・」と私に呼び掛けた
これで懸垂下降を思いとどまった
しばらくして区切りがつき、懸垂下降してアリーナの床に着地
Uさんが見学に来ていたので短い会話をした
役員控室へ行き、幸子さんの隣に座って冷たいお茶を飲み、用意されたお弁当を食べてから、アリーナの隅っこの床に寝転がって体を休めた
私は本当に眠ってしまった

ざわめきに目が覚め、前方を見ると二登目のオブザベーションが始まっていた
ヤバイと思ってすぐに起き上がり、シャントをセットして壁の上部へと急いだ
そして17時頃、すべての競技が終わった

事前の私の予想ではマッチと森川兄いの一騎打ちだと思っていたが、ふたを開けてみれば森川兄いのぶっちぎりダントツの総合優勝で幕を閉じた
また、パラスポーツの一つであるブラインドクライミング競技も行われた

ぐったりと疲れていたが、競技ルートを登る機会に恵まれた
G壁の白の核心部まで登ってみたが現在の私の実力ではフラッシュは無理
この1トライだけで家路についた

撮影した数千枚の写真は明日から一週間をかけて整理・選択した上で、ヨシキスポーツに預ける予定