2018年7月9日月曜日

洪水をもたらした不安定な天候 習志野の復旧作業


西日本の洪水はまだ全容がはっきりとしないが現時点で死者100名を超える大惨事となってしまった
その惨事を引き起こした梅雨前線は北へ押し上げられたが、いまだに天候は不安定である

今朝、出勤の時に外へ出ると雷鳴が響いている
不安に思ったので幸子さんに車で出勤するように勧め、ついでに四街道駅まで送ってもらように頼んだ
総武線の電車が稲毛付近を走っていると北の方角に黒い雲が立ち込めている
これが雷鳴の正体だろう
スマートフォンで雨雲の様子を見ると八千代市周辺が赤色に表示されていおり、時間当たり50㎜以上の雨が降っていることを示していた

雨雲は幸いにも幕張方面へはやってこないと踏んで幕張駅から歩きだした
オフィスまであと3分というところで、ポツポツと雨粒が落ちてきた
残念ながら濡れてしまった
やがて雨はやみ仕事を終えて外に出る頃には夏空となっていた
ムッとするほど暑い
近くのコンビニでノンアルコールビールを買って日陰のベンチに腰かけて飲んだ

幕張から千葉で乗り換えてやがて列車は四街道駅というころ、外は激しい雨となっていることに気が付いた
しょせん通り雨だろうとしばらく待ったが雨脚は衰えない ちょうど自宅近くを通るバスが来たので飛び乗った バスに乗車すること10分で自宅に近づいてきた
雨は弱まり、バス停で下車すると雨はやんでいた

軽い夕食を摂ってから幸子さんと習志野へ向かった
昨日のコンペ仕様の壁から、一般利用が可能な壁に修復する作業が今日から金曜日まで五日間続くのである
習志野市内へ入ると路面は乾いていた
体育館にはヨシキスポーツの吉野社長、ナベさん、有地さん、森川兄い、マッチがすでに作業中だった やがて加納さんや船橋の人参農家の吉野さんがやってきた
全てのボテが撤去され、垂壁のホールドも取り除かれた
明日からルートセッティングが始まる
最後に幸子さんが一本登って終了
21時前にあとかたずけを終えて体育館を出た





海浜幕張の夏空とは打って変わって四街道駅は雨