砂田と私 共に登り始めて47年 還暦を幾つか越えて今夜も共に登る
ついに観測史上最高気温41.1℃を熊谷で記録し、気象庁はこの暑さを災害と報じたという
高齢の母が熱中症になるのではないかと心配した
来月は2週間ほど小川山廻り目平に滞在する予定だが、その間を母一人で家に置いておくわけにはいかない そこで高齢の母を廻り目平誘ったがまんざらでもない様子だった
母にとっても思い出深い廻り目平 1988年以降母を伴って長期滞在を繰り返してきたのだから
さて、この猛暑
2020年7月24日に始まる第二次東京オリンピック・パラリンピックを心配した人も少なくなったのではなかろうか
このような高温下で屋外の競技は不可能ではなかろうか、などと要らぬ心配をしてしまう
小学校が夏休みになって幸子さんの朝は少しゆとりがある
今日も幸子さんに四街道駅まで送ってもらったけれど、JR幕張駅からオフィスまでの2kmは白いパナマ帽にサングラスをして歩いた
オフィスのビルの手前にファミリーマートがあり、そこで2リットルのペットボトルのお茶とハーゲンダッツを買ってオフィスに入った
本来、今夜はクライミングが予定されていない日だったが、習志野でいつも一緒に登っている加納さんが個人利用として予約してくれて、登る機会を得ることができた
砂田も大喜びのようで大樹さんやマッチだけでなくナベさんも揃って登った
ナベさんと松原さんで施工したと思われるクラックがほぼ完成していた
クラックはキャメロットのサイズで表現すると前半は#2 中間部でくびれている部分があり、この部分は#1と#0.75 ここからサイズは広くなり#2を経て#3となって終了
テーピングするかジャミング用のグローブをした方が良いと思う
もちろんクラックにつま先をねじ込むことになるのでそれなりのシューズでないと痛みに堪えられないかもしれない
マッチと大樹さんが設定した新しいラインをそれぞれトライしたが高難度で私は敗退
21時までゲラゲラ笑い転げながら楽しんだ
このような機会を設けてくれた加納さんに感謝です
左に見える板が新設されたクラック