2018年7月21日土曜日

クライミング教室後に久しぶりに岩崎と登る


印西ロッキーから帰宅してリビングに入ってみると息子がパソコンで何やら作成していた
OBとして日大山岳部の夏山合宿のサポートに行くとは聞いていたが、息子自身が計画書を作成するというのは考えにくい
「何を作っているの?」と尋ねると自分自身の食料計画だという
夏山合宿は例年二部構成になっていて前半の二週間は剱岳で定着、後半は剱岳から槍ヶ岳までの縦走で完結する
OBは現役の寄生虫のように個人装備だけの軽いザックで大名登山というケースもあるようだが、日大ではOBもテント自前、食糧自前になっていてOBはあくまでも現役のサポートという位置づけが徹底されている だからサポートする側のOBも実際のクライミングだけではなく衣食住のすべてに真剣勝負ということになる
これは現監督の大谷さんの方針で、素晴らしいことだと思う

私はシャワーを浴び、再び印西へと向かった
印西市から印西市フリークライミング協会(ICFA)が委託を受けているクライミング教室の為にである

47年来のクライミングパートナーの岩崎が体の故障でしばらくクライミングを休んでいたが今日から再開するというので楽しみにして松山下公園総合体育館のアリーナに入った
クライミング教室はいつもの通り大盛況で小学生とその親御さん、更に今日は滝内さんが高校生を連れて来ていた
クライミング教室自体は17時30分から始まって、19時に終了
19時からはICFA研修会という名目のクライミングが許されている
二か月ぶりの岩崎は見事な登りっぷりで、長いブランクを感じさせないのはさすがだった
指が痛いので私は2本登って20時20分過ぎに失礼した

21時に帰宅してみると息子は相変わらず夏山合宿の準備中
行動食用のレーションを0.1g単位で小袋に小分けしている最中だった

明日は幕総と印西のダブルヘッダーの予定である