2018年7月29日日曜日

幸子さんは札幌へ 私は・・・


台風12号の影響は関東地方については峠を越え、そして幸子さんが札幌へ向かって出発しました
12時20分成田発の飛行機に搭乗し、15時31分にLineで「高速バスで札幌に向かってます。28℃少し蒸してます」との連絡がありました
朝方は涼しかったのですが、昼過ぎから暑さがぶり返しました
都岳連のクライミングスクール1が中止になったのでぽっかり空いてしまった土日のスケジュール
昨日は印西市のクライミング教室でしたが、今日は何にもない
そんな話題を仲間内のLineで呟いたら砂田が「錦糸町にでも行くか?」と反応してくれました
「じゃあ行こうか」ということになってマッチや川口さんや大樹さんも加わって、チーム印西メンバー5名で錦糸町へ行ってきました

2年半ぶりの錦糸町でしたが店長は私を覚えていてくれて
「賀来さん、お久しぶりです 足の具合はもう大丈夫なんですか?」と声をかけてくれた
しばらくすると鎌形さんや浅岡さん大嶋さんなど昔お世話になった常連さんたちが次々にやってきた

錦糸町訪問は急な話で一番お世話になった島田さんには連絡しておらず再会はかなわなかったけれど、右足の大怪我で深刻な手術を重ねて入院している私を見舞いに来てくれた鎌形さんとこうして壁の前で再会するのはしみじみとした喜びがある
浅岡さんとはFB友達なので何となく近況がわかっていたけれど、人生の大先輩である浅岡さんとこうしてリアルに会って話をするのは格別な嬉しさがある 浅岡さんとはヨセミテ・エルキャピタンを話題にして少しお話をすることができた

チーム印西のメンバーは奥の大前傾壁のいくつかをオンサイト、フラッシュ、レッドポイントしたあとは暑さに閉口したこともあって手前の薄被り壁やトップロープのスラブなどで遊び始めた
船橋ロッキーやパンプと並んで国内クライミングジムの最古参であるT-Wallは垂壁やトップロープ課題の設定が充実しており、どっかぶりのオーバーハングに慣れたメンバーにとってはむしろ新鮮で面白いらしくセッションが始まった
印西や習志野では新しいルートでもホールドの特徴を覚えてしまっているので、次のホールドは右方向に体を振って保持すればOKなどと予見しながら登れるが、錦糸町のホールドはメーカーが異なるものが多いので、実際に保持してみるまでホールド形状が不明というのが登っていてスリリングで楽しさを倍増させてくれる
11時から登り始めて隅田川花火大会が始まる19時前に切り上げて、家路についた