2018年11月27日火曜日

旧友からの便り

ハングしたクラックがあるらしい

今日は朝方まだ雨が残っていたが霧雨だったので傘をささずに玄関を出た

昼休みにスマホをチェックすると上田さんからのメールが着信していた
フリークライミングの黎明期から一緒に登っている上田さん、島田さん、谷川さん、宮崎さん達との関係を私は勝手に極道仲間と呼んでいる

黎明期の80年代から90年代前半には未開拓の岩場が全国各地にたくさんあったし、逆にクライミングジムはまだなかった だからクライマーはルート開拓をするのが当たり前で私のようなクライマーでさえ50本以上のルートを開拓していた
上田さんの作品の中で最も知名度が高いのは笠間の「エモーション1級」ではなかろうか
私の作品の中で自己満足度が高いのはルートクライミングでは「脱腸5.11c」でしょう 開拓プロセスが良かったと思う 終了点に支点を作り、懸垂下降をしながらブラッシングしてからトップロープの1トライでムーブをつなげ、すぐに懸垂下降しながらボルトを設置しロープを引き抜いて、最初のトライでレッドポイントするなど、非常に少ないトライで開拓をしたことが満足感を高めてくれたのだと思う
ボルダーでは「無法松の一生1級」かなぁ これは難産だった 再登者がどれくらいいるのかは不明 一方であまり出来の良くなかった「木漏れ日1級」は現在人気ボルダー課題だという

インドアクライミングよりも外岩の方がはるかに面白いと私も思うが、外岩のルート開拓は次元が異なるレベルで興奮し熱狂する 大げさではなく本当に親子や夫婦の縁を切ってしまうほどに狂ってしまうのだ だから極道仲間と私は呼ぶ

上田さんはその熱狂を忘れていないらしい
今日のメールは「新しい岩場があるからおいで!」というお誘いのメールだった
この岩場は安藤さんが発見して、昨年私も一度安藤さんと上田さんに案内してもらったことがある
12月はすでにスケジュールがいっぱいだし、1月から3月にかけては寒気が厳しい
来春には訪問したいものだ

今夜は習志野の練習会だった
幸子さんは風邪がまだ完治せずお留守番
結構な賑わいだったが、私は20時過ぎに失礼した