今日は鎌倉古道から房州アルプスへと周回する予定で自宅を出発
ところが出発してすぐに車のフロントガラスに雨粒が落ちてきました
天気予報では午後から晴れるとのことだったので高速道路をそのまま走りました
鎌倉古道の出発点は梨沢 梨沢は沢登りの対象として幾度も登ったことがあり、真冬の積雪状態ですら登ったほどに通い込んだ沢です 2019年の台風で荒れた梨沢はその後死亡事故があったと梨沢公民館に掲示されていました
房総の山は地形が複雑で、岩盤が泥岩なので深く浸食して断崖絶壁を形作っており非常に危険な山域です
稜線を歩いていても左右が切れ落ちたナイフリッジを形成している箇所が随所にあります
沢の場合はこれが罠になっており、難所で高巻くと断崖の上にみちびかれがちです