福田さんの故障も完治ではないが、かなり回復したようなので5月16日に再チャレンジしようということになったのは連休前のことだ
それで昨夜は錦糸町へは行かず、ヨシキスポーツへ立ち寄って取り寄せしていたブラックダイヤモンドのザックを受け取りにいき、青木さんとだべってひと時を過ごした
大方準備は済ませたが、問題は気象条件だった
一週間ほど前から16日土曜日は雨との予報だったが、実際雨だった
今朝、3時に起床した時には雨は降り出していなかったが、3時40分ころになって本格的に降り始めた。気象レーダーを見ると雨雲がどんどん関東地方へ押し寄せてくる様が手に取るようにわかった
連絡網ですぐに中止となり、あらかじめ決められていた二点の計画が実行されることになった
1.本日は朝10時に錦糸町集合
2.二子山は明日17日(日曜日)へ順延
ということで、一寝入りしてから7時に再び起きて、朝食をとってから9時の電車で錦糸町へむかった
島田教授、福田さん、そして私が10時に入り、常連さんたちもどんどん入ってきた
今日は福田さんが右ラインの青をレッドポイント
さて左ラインの緑だが進展がない
今日だけで三便出したのに・・・
ハリボテのスローパーでのグリップが甘く止まらない
Aさんにハリボテのスローパー処理のコツを教えてもらったが、今日は試すだけの余力がすでにない
それにしてもムーブの工夫とムーブの記憶力が抜群なのが島田さんだ
なぜだろうか?
島田さんを旧友の島田貞雄と識別するために島田教授と表現しているが、「教授」というのはニックネームではない
本物の大学教授だ
研究室の名前は
「モーションコントロール研究室」
ロボットの動作を制御することを研究する・・・と言った意味なのだと思う
それで素晴らしいと思うのはロボットにクライミングさせるというユーモアがあることだ
だからクライマーの動きをモーションコントロールという視点で見ているのだろう
私がムーブを覚えられず、登るたびにムーブが異なってしまうのとは雲泥の差である
さて、明日は二子だ
14時、福田さん、島田さんが引き上げた後少しばかりボルダーをやってから常連の可愛らしい彼女に
「そろそろ引き上げます」
というと
「え!もう帰るの?」
「だって10時から来ているんだもの」
「だった4時間でしょう!」
可愛らしい女の子にこういわれるのはとても嬉しい
「う~ん、明日は島田さんたちと外岩へいくから・・・」
というような会話があって14時半にジムをあとにした
明日は3時起床 3時50分四街道出発
途中で島田教授をピックアップして道の駅「はなぞの」集合
だから今日は早く就寝することにしよう
キャンバスボードを見るとギュリッヒを連想するのは私だけではあるまい
常連たちの和やかなひととき
ガイド業用として買い求めたザック
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