見れば「瑞墻クライミングガイド」とある
上下巻の二冊構成でそれぞれが3200円とトポにしては高額というか大作である
ひとまず上巻を買い求めた
本書はパンプ経営者の内藤さんの刊行によるもので良書に仕上がっていると思う
ここで瑞墻のことをあれこれ記述するほどの経験はない
岩と雪誌上で紹介された瑞墻に触れようと25年ほど前に二度だけ不動沢へ入ったことがある
その時はアプローチの確認だけで精一杯で1本RPしただけで去った記憶がある
小川山の八幡沢にあるウスノロマンが面白かったことから連続してベルジュエールをクラブの大木さんと砂田が登った
ウスノロマンよりもワイルド・・・すなわち冒険的という
彼らの感想は「ランナウトした」というもので、当時のクライミングシーンが十分に理解されるものだった
若いころの仲間との山行の中で私が参加しなかったものがいくつかあるが、その中で私も行きたかった、登りたかったと現在でも思っているルートが三つある
ベルジュエールはその中の一本だ
ちなみに他の二本とは
・鹿島槍北壁主稜&直接尾根継続と奥鐘山正面壁広島ルート
今日はジムの定休日
AGS-Jの会員紹介ページ向けの写真を撮影しガイド協会事務所に送った
なかなか良い写真は撮れないものだ
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