2020年6月17日水曜日

我が家に孫がやってきた


いつもは孫に会いに行くのだけれど、今日は孫が我が家に来てくれた
朝一番で私が迎えに行き、夕方送りとどけた
昼食は私の手料理のサラダうどんをふるまった
野菜たっぷりだったのでヘルシー志向が徹底された我が家のメンバーには大好評
娘たちと素直から素敵なプレゼントは名前入りのステンレスのタンブラー
幸子さんへは誕生日プレゼント、私には父の日のプレゼントということでした

夕方に孫を送りとどけた帰り道にインド料理店のテイクアウトがあったので、カレーとタンドリーチキンを買って帰宅

2020年6月16日火曜日

108日ぶりの印西どっかぶり壁


数日前、ようやく印西市松山下公園体育館のアリーナに設置されている超どっかぶり壁の利用が解禁になるとの知らせを岩崎から受けた
さっそく岩崎、砂田と待ち合わせして解禁初日である今日9時から登った
この壁でのクライミングは2月28日が最後だったから108日もの空白期間になる
クライミングの事故で入院し、これに匹敵する空白期間を過去経験したことが複数回あるので、どれくらい力が落ちているかということはなんとなく予測ができる
結論からいうと、とても力は落ちているけれど落胆するほどでもないという想定内で収まっていた

2020年6月8日月曜日

クライミング仲間の通夜

印西クラックにて

岩崎や砂田とは時々Lineを通じてたわいもない会話をしているが、その中でクライミング仲間のYさんの急逝を知ったのは一週間ほど前のことだった

今日、通夜だったので岩崎、砂田とご焼香をあげにいった
Yさんは私たちと同じ64歳
ちょっぴりくせ毛で、それがキューピーさんのようで可愛らしい人だ
棺の中にはキューピーさんが眠っていた

コロナ禍で閉館していた松山下公園体育館のアリーナが来週火曜日から開くという
Yさんと再び一緒に登ることは叶わない

2020年5月27日水曜日

大木さんに会いに甚兵衛そばへ


15歳の時から一緒に登っている岩崎と砂田とは週に二日ほどは一緒にクライミングをしているが、2月以降COVID-19の影響で、すべてのクライミングが途絶えた
そして三か月が経過した
先週の水曜日(5/20)にしびれを切らした砂田からLineのグループで岩崎と私宛に連絡があった
要約すると
「クライミングできないし山へも行けない せめて酒を飲みながら列車に乗って旅でもしねぇか?」
というもの
さすが砂田!面白れぇ企画だなぁ~
これに対して私はいくつかの企画を返信した
その中の一つに「甚兵衛そばへ行って大木さんに会う」というのがあった

すぐに砂田、岩崎から「甚兵衛そば」OKとの返信があった
要は50年来の山仲間で集まってリアルな共有をしたいということだろう
アルコールが入るのでドライバーを用意しなければならない
申し訳ないがいつもの通り幸子さんにお願いした

砂田、岩崎の家を経由して甚兵衛そば到着は13時
甚兵衛そばでは新しい展開があって、みんなで大喜びした

大木さんは
「山へ行きたい」という

2020年5月25日月曜日

緊急事態宣言解除 庭の片づけ エアコンの入れ替え

新しいエアコン TVの画像はクロームキャストによるもの

メディアは「緊急事態宣言による自粛要請」解除の話題で持ちきりだ
ただし段階的な自粛要請解除で県境を越えての移動は多くの県でNGらしい
つまりガイド業再開のレベルにまでは達していない

庭の片づけは先週水曜日から始めて、木曜日金曜日土曜日と雨の中の作業となった
特に土曜日は雨脚が強くかなり濡れたが300kgを超える伐採材を四街道市クリーンセンターへ持ち込むことができた
日曜日には娘夫婦がやってきて昼頃から夕方まで一緒に過ごした 日中は少し汗ばんだが夕方には涼しい風が吹いて肌寒いくらいの気温になった
この日は棕櫚の木を伐採した
私が中学1年生の頃に植えた木だから樹齢50年以上の思い出深いものだ
少し悲しかったが伐った

そして今日、月曜日 庭の片づけに着手して六日目

2020年5月22日金曜日

昼食にうどん そして庭の片づけ


蕎麦も好きだが、昆布だしの効いたうどんもいいね
どんぶりで「にんべんの白だし」少々と顆粒昆布だし、それに熱湯を注いでつゆを作り、ゆがいたうどんを入れて、冷蔵庫の中にある食材をトッピングして完成
料理時間はせいぜい10分
白出しはごく微量にしているので、とても薄味だけれど、うまみがじわーっと口の中に広がる
庭に生えているヨモギを母が採取し、それを幸子さんが天婦羅にしてくれた
下の写真は、その天婦羅をトッピングしたもの

北八ッ彷徨

フェイスブックでブックカバーチャレンジの二冊目に選んだのは北八ッ彷徨

青春の穂高

フェイスブックでブックカバーチャレンジというのがまわってきた
これをブログで紹介したい

2020年5月13日水曜日

13kmウォーキング 夏は来ぬ


幸子さんと今週の日程の相談をしました
  • 孫に会いに行く日
  • ウォーキングをする日

で、孫は土曜日に行くことにして、ウォーキングは今日ということになりました
いつもと同じコースでは面白くないので、今日は私が高校生の頃にトレーニングに使っていたコースの一部を歩いてみようということになりました
1971年、このコースを大木さんや岩崎、砂田と走っていたのです
8時頃に船戸大橋のたもとに車を止めて、まずは飯野橋へ向かいました
風は涼やかですが日差しが強く木陰を縫うようにして歩いていきます
遊歩道には卯の花が咲いています
そろそろ蛍が飛び交う季節です
とても良い気分で童謡「夏は来ぬ」を口ずさみながら歩いていきました

2020年5月11日月曜日

孫と散歩


今日は孫と散歩しました

各地で今年初めて30℃を超える真夏日を記録したとテレビが伝えています
夕方、帰宅してから時季外れの「タケノコ」を買いました
クライミングは体重コントロールが不可欠だけれど、若いころは代謝能力が高いので摂取カロリーをあまり意識しないでも運動量さえ高く維持できていれば理想的な体形を維持できていました

2020年5月10日日曜日

15kmウォーキング Ⅱ


朝起きて、幸子さんが足がだいぶ慣れたという
こういう時はチャンス
今日、ウォーキングしない?
しばらく間が空いたあと「行こうか」との幸子さんの返事
船戸橋の近くに車をとめて、スーパーマーケット「タイヨー」で購入したお弁当を食べて歩き始めた
二日前と違って今日は蒸し暑い 風は強いのだけれども湿度が高い
強風にあらがうようにしていつものトンビが舞い、サギが飛んでいた

2020年5月8日金曜日

12kmウォーキング



先週の土曜の西印旛沼の15kmウォーキングは気温が高くて閉口した
孫に会いに行ったり、料理の腕を磨いたりしながらゴールデンウイークを過ごしていたが、天気予報で今日は気温が下がって涼しいと知らせている
幸子さんに「涼しいのでウォーキング行く?」と問うと「行こうか」との返事
で、午後からウォーキングに出かけた
先週は西印旛沼だったので今日は北印旛沼を歩こうと臼井のAEONで弁当を買ってから甚兵衛渡しへ向かった
甚兵衛渡しで昼食の弁当を食べてから出発

2020年5月2日土曜日

15kmウォーキング


行楽を目的とした他県への移動は「関所破り」と呼ぶらしい
県境をまたいだ感染拡大を防ぐためにはわかりやすいメッセージだと理解できる
登山に関していえば事故が起こったときに行われるレスキュー活動を媒体とした感染拡大とレスキュー機能の麻痺の問題が焦点になっているようだ
ただし、社会的な正義を盾に科学的・合理的な根拠を抜きにした話には少し違和感を覚える
なんだか戦時中の雰囲気に相通じるものを感じるのは私だけであろうか

テレビでは近所の散歩なら推奨している
それで今日は幸子さんと西印旛沼の一周をしてきた
西印旛沼の一周はかつて私が幾度かの事故の後のリハビリに使っていたもので全長15kmほどもある
松葉杖を突きながら20m歩くのがやっとだった時期を乗り越えてチャレンジしたコースである
15kmだから歩行時間は正味3時間で休憩時間を含めると4時間で歩くのが普通だ
しかしながらリハビリの過程では10時間を要して途中で日が暮れたことも幾度かあったことを思い出す

2020年4月26日日曜日

四街道史蹟巡り


コロナ禍で山へ行くことが叶わなくなったので暇である
先日、素直さんと大土手山へ行ったときに大土手山の存在自体を彼が知らなかったことに少し驚いたけれど、二人のお姉さまも知らなかった
幸子さんに理由を問うたところ「学区が影響している」という
確かに私が小学生だった頃は大土手山周辺に仲の良い友達「忍節夫」君が住んでいた
つまり現在、大土手山周辺は中央小学校の学区になっているので、四街道小学校の学童たちのテリトリー外ということなのだろう

戦前、四街道には陸軍の軍事施設があった

2020年4月23日木曜日

オンライン飲み会

左上「数の子わさび漬け」、左下「烏賊の塩辛」、真ん中「冷ややっこ+豆板醤」
それぞれに庭の「木の芽」をトッピング
右「サラダ(レタス、玉ねぎ、トマト、胡瓜、わかめ、キクラゲ、蒸し鶏、蟹かま)」

あれは2月6日だったろうか
この日は19時から神田司町にある都岳連の事務所で専門委員会「プロガイド養成委員会」の会合が予定されていた
少し早めに行って神保町のICI登山本店で山の本を物色していたら偶然「省三さん」に会ったのである 省三さんは現役会社勤めの頃の同僚でこの週末に八ヶ岳へいくので不足の物資補給に来たとのこと
その時に「木下さんが3月末定年で送別会を予定している」という話を受け取った

さて、その後はご存じの通り地球規模のCOVID-19禍
そうしたらオンラインで木下さんの送別会をするとの連絡が省三さんから来た

昔は都岳連は日山協の事務所に同居させてもらっていたんです


上級救命技能認定証が届きました こんなCOVID-19禍の中で都岳連プロガイド養成委員会の事務局を担当していただいている藤田さんが送ってくれました
上記救命講習会は2月に渋谷消防署で都岳連プロガイド養成委員会の机上講習として実施されました
なぜ渋谷消防署かと疑問に思うかもしれません
現在、都岳連は千代田区のビルの1フロアを借りて事務所を構えていますが、私が日山協の常任委員だった1990年頃は岸記念体育館の日山協の事務所に都岳連は同居させてもらっていたのです 

2020年4月21日火曜日

COVID-19禍の過ごし方


本来なら、先週の土日は八ヶ岳で最後のアイスクライミングの予定でした
本来なら、今夜は代々木オリンピックセンターで机上講習会の予定でした
本来なら、明日から二日間三ッ峠の予定でした
本来なら、さらに一日おいて三日間ほど涸沢から穂高岳の予定でした
本来なら、さらに二日おいて白馬岳主稜の予定でした
本来なら、さらに三日おいて白馬岳主稜の予定でした

すべてがパー
そんな中でもやることや楽しみはたくさんありますね

毎日次女が孫の動画をLineで送ってくれるので92歳の母と一緒に観ました
それから、幸子さんと素直さんの夕食のおかずをつくりました
それから、昔の同僚の皆さんがオンライン飲み会を企画してくれました

2020年4月17日金曜日

山登りを再び考える


車で1時間ほどのところにいる孫にも会いに行けません
この引き籠りは数か月、あるいは一年を超える可能性があることも、一部で報道されています
色々なことを考えます
その中に「山登りって何なの?」というものがあります
だいぶ前(2013年6月)の私のブログに掲載した投稿に私の考え方がまとめられています
こんな考え方もあるということで参考にしていただければ幸いです
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わたしのBlog_家族と山の日々: Rock&Snow60号 エベレスト集団リンチ事件「シェルパに登らせてもらう山」 そしてギュリッヒの...: Rock&Snow60 号が発売された 今号も非常に興味を引く記事があった 一番目は 池田常道氏の連載「 ON THE SCENE 」で取り上げられた「エベレスト“リンチ”事件の顛末」である クライミングを少しばかり深く知ると、最先...

2020年4月8日水曜日

今シーズン最後のアイスクライミングと成吉思汗


新コロナ禍の影響ですべての予定が中止になりました
日山協、都岳連、千葉県フリークライミング協会、印西市フリークライミング協会
なんとイースター(復活祭)のミサすら与ることができなくなってしまった4月

だいぶ前にAGS-J会長の森さんから
「4月の八ヶ岳のアイスはいいよ」と勧められたことがあります
一昨日の筑波山ではほころび始めたニリンソウを愛でました
近年、暖冬続きだけれど、今年はさらに一段と暖冬が進んでいるからさすがに八ヶ岳でもアイスは無理かもしれない
それでも、山のすがすがしい空気を胸いっぱいに吸い込んで山奥で数日を過ごすのは素敵だろうと思い、素直さんと行ってきました

それで、行ってみたらブドウの房状ではありましたが、氷っていました
嬉しくって早速登り始めました
でもね・・・登っている最中にふと気が付きました
ブドウの房状の氷が崩落したら捻挫くらいはするかもしれない
自力下山ができなければ救助隊を要請するしかありませんが、そうしたら三密になると
こんなご時節にクライミングをするのは、あんまりよくありませんね
反省しながら、いつもより多めにアイススクリューを埋めながら登りました

2020年4月4日土曜日

筑波高原キャンプ場のカタクリ満開


筑波山の花の開花状況が気になって仕方がありません
三月末頃から4週連続?かもしれない筑波山に幸子さんと素直さんと私の三人で行ってきました
今回も素直さんはショートロープのトレーニングを兼ねていました
今日は少し早めに自宅を出発
出発したのは5時
もうすでに明るくなりはじめる季節になりました
いつもの通りつくば市内の「すき家」で「まぜのっけ朝食ミニ」を食べて「男乃川橋」に到着
すでに何台かの車が停まっている
身支度を整えて早速歩き始めた
男の川の源頭部分のカタクリの開花は六分咲きといったところか ニリンソウは一分咲き
自然研究路もほぼ同様

2020年4月3日金曜日

ロープ技術をチェック


素直さんが日大山岳部の現役だったころ、文部科学省登山研修所主催の大学山岳部のリーダー養成を目的としたトレーニングに参加したことがある
その時の講師が笹倉孝昭さんだったという
当時の素直さんの年間入山日数は120日前後ではなかったかと思うが、あまりに酷使した彼のウェアはボロボロ・・・ 見るに見かねたというか、あきれた笹倉さんが新品のモンベルストームクルーザーを貸してくれたという
ということで素直さんは笹倉さんに対してとても恩義を感じている様子だ
その笹倉さんの新しい著書「アルパインクライミング教本」が発行された

笹倉さんの前著「大人の山岳部」も良書である
「おすすめの技術書は?」と問われたときに「大人の山岳部」は購入を薦めるいくつかの本の中の一冊である

さて、その笹倉さんの新著「アルパインクライミング教本」が新しいスタンダードになる期待は高まるばかりだが、その内容を読むだけでなく実際にロープを使って検証する必要がある

2020年3月26日木曜日

春の花を探しに筑波山へ

片腕で70kgのホールバッグをリリースできる素直さんのショートロープ

一昨日八ヶ岳から下山して昨日は印西クラックでインドアクライミング
そして今日は、今月三回目となる筑波山へ行ってきた
先週の木曜日と金曜日に行って、今週こそ春の花が咲き始めているのではないかと思ったのである
こうして筑波山へ連続して行けるのも新型コロナウイルスですべての予定がキャンセルになったおかげである
素直さんには幸子さんを相手にショートロープのトレーニングを兼ねてもらった

男の川道はニリンソウの若葉が茂りはじめてはいたが開花はまだ
自然研究路も同様
御幸平の「カタクリの里」は開花が始まっていました
筑波高原キャンプ場のカタクリは開花が始まっていました

2020年3月25日水曜日

印西クラックで半日を過ごす


昨日は八ヶ岳阿弥陀岳南稜のアタックキャンプで-20℃の朝を迎えたが、今日は一変して自宅のベッドで毛布にくるまっていた
今週末の土日は赤岳主稜の予定が入っているが、天気が悪そうなので、参加予定メンバーに中止の連絡を入れた
それから息子と印西クラックへ行った
10時から三時間ほど登り、前腕をパンプさせた
昼食は例の通り600円のステーキ
クライミングを終えてからは隣接するアウトドアショップ「WILD-1」の店内を息子と見て回った このお店は品ぞろえが豊富で、かつて見たこともないようなキャンプ用のグッズが豊富に展示されている これらを見ているととても楽しいし、勉強になる

2020年3月24日火曜日

八ヶ岳阿弥陀岳南稜


息子にアシストしてもらい平日に阿弥陀岳南稜を企画し行ってきました
通常、八ヶ岳の冬期山行は赤岳鉱泉/行者小屋をベースにしたものがほとんどで、各人の軽量化にそれほど神経質になる必要はありません
ところが、テントを担いでの縦走形式となると、すべての装備を自分たちで担がなければならないので簡単ではありません
そういった意味で、衣食住のすべての装備について軽量化を真剣に吟味しなければならない冬期幕営縦走はとてもハードルの高いものといえるかもしれません
ですから、何が必要で何が不要なのか?あるいは軽量化の視覚化を計画書の中に反映して、参加者にそれらを自覚してもらうことが第一歩になります
具体的には、個人装備の詳細を装備表の中に明記し、それぞれの装備を実際にグラム単位で実測して記載しました 計測単位をkgではなくg単位で計画立案するということは軽量化のポイントになります

2020年3月21日土曜日

キクザキイチゲ筑波山


 昨日、筑波山へ行ったが、春の花を見ることはできなかった
筑波山には春の花が咲くスポットがいくつかあって、そのスポットではどうだったんだろう?
ひょっとして咲いているのではないか?
などと思い、二日連続となるけれど幸子さんと筑波山へ向かった
なかなか花を見つけることはできなかったが、一日歩き回ってようやく数輪の春の花を見つけることができた

2020年3月20日金曜日

コンペが中止になって筑波山へ


新型コロナウイルス禍がなければ、三日間にわたって印西で開催される「リードユース日本選手権」の予選初日だった
幸子さんも私もスタッフとして準備から始まって後始末迄ほぼ一週間のスケジュールを空けていたが、それがすっぽりとキャンセルされた形になった
逆に言えば、久しぶりに充電ができるチャンスかもしれない
一昨日は、息子へ大土手山でガイド技術を講習し、昨日は息子とスパイスマジックカレーを試したりした
そして今日は幸子さんと筑波山へ行った

2020年3月18日水曜日

ガイド技術を


ガイド技術は息子に対して、これまでにもエルキャピタンノーズや国内の山岳クライミングルートなどを登りながら断片的に説明したことはありましたが、順序だてて説明したことはなかったので説明することにしました
まずは理屈です
なぜこのようなシステムを使うのか?ということが理解できていないと、ただのモノマネになってしまい、少しでも条件が異なると処置できなくなります

講習場所は四街道市内にある「大土手山(おおどてやま)」
大土手山はルボン山とも呼ばれる歴史遺産で、小学生の頃によく遊びに行った場所です
山頂はベンチのある小さな広場になっており、支柱やフェンスがあって支点構築シミュレーションなどに最適な環境ですし、なにより展望がよろしい
四街道に住んでいる子供ならだれでも知っていると思っていましたが、息子はこの「大土手山」の存在を今日まで知らなかったようです

2020年3月16日月曜日

スパイスマジックカレー・・・


山を往復する車の中で、同乗したメンバーそれぞれの話を聴くのは楽しみが尽きないものがあります
そんな話の中でインドが話題になることがあります インドはいろいろと大変な生存環境ではありますが、話の中でたびたび登場するインド料理の素晴らしさに惹かれます
そのような下地があって私の頭の中にはインド料理を山の中で生かせないか?という期待が膨らんできました
さて、モンベルのオンラインショップでは様々なものが掲示されています
その中で異色なのが「スパイスマジックカリーキット」です

2020年3月4日水曜日

大きな影響を及ぼした新型コロナウィルス


10年ほどたって、あの時はそんな状況だったのか・・・
と思い返すために、新型肺炎が私の生活に及ぼした影響を書きとめておくことにします

七日ほど前の2月26日の段階でカトリック教会の連絡網で東京教区における公開ミサの中止の情報が流れました 事態が深刻であることを改めて自覚しました
主日のミサは92歳の母がとても楽しみしているもので、残念ですが致し方ないと思っていました

六日ほど前の2月27日の夜に翌28日の印西市立松山下公園体育館のクライミングウォールの予約状況を確認してみると、個人利用ができそうでした
幸子さんは天皇誕生日を挟んだ三連休に行った上高地以降、腰痛に悩まされていましたが、少し塩梅が良くなったということで、では午前中に行きましょうということになりました
2月28日は9時40分にアリーナへ入りました
誰もいません

2020年3月1日日曜日

八ヶ岳石尊稜は上部岩壁基部から懸垂下降


天候は快晴無風
6時前に出発
先行者はおらず、とりつき迄ラッセルとなる
1ピッチ目が核心部であることは以前と変わらず
雪が落ちて岩盤が露出しており、アイゼンの前爪で小さなホールドをとらえて慎重に登る
2ピッチ目以降の易しい雪稜は雪の付着が不安定で所々でモモまで潜るようなラッセルが続く
6ピッチほど登って、上部岩壁の基部に到着