2020年11月25日水曜日

人生の大先輩たちと印西で登る


昨日火曜日、印西クラックで一緒に登った時に長女敦ちゃんいわく
「毎日連続でクライミングをすると体を故障しそうに思うので明日は筑波山へ行きたいな」
昨日の敦ちゃんの印西クラックのオープンブックオレンジバーは終了点直下でリタイアしたものの、すべてを出し切ったというもので、確かにこのようなクライミングを連日していたら故障は免れない
コップを持つことができない、ドアノブをひねることができないなど、私も故障には再三にわたって悩まされ続けてきた

さて、水曜日の今日は印西市フリークライミング協会の練習会が9時から予定されている
岩崎や山口先輩などと登るのは楽しいものがあるので行くことにした

6時に起床して玄関から外へ出てみると庭の飛び石が濡れている
松山下公園総合体育館に到着すると雨模様
アリーナに入ってみると50年来のパートナーである岩崎がすでにスタンバイ
やがて山口先輩や中村さんや目次さんも入ってきた
今日のメンバーは5人
クライミングに関しては「私と岩崎」が大先輩だけれども、年齢的には「私と岩崎」が最年少という顔ぶれで笑ってしまった

この五人で11時まで楽しく登ったが、岩崎の気迫の五本バナナのリピートには正直なところ圧倒された

クライミング人生を「太く・長く」全うすることはほとんどの場合難しい
「太く短く」というのが大半で、あるいは「細く長く」が次点か
そんな中で10代から40歳くらいまでは「短くても良いから太く」、50歳から70歳代くらいまでは「中くらいの太さで長く」、80歳代から臨終を迎えるまでは「細く長く」というのが私のイメージだ

松山下公園総合体育館の帰りがけに印西クラックに立ち寄った
今週末の28日と29日は私も素直さんも都岳連のプロガイド養成研修で二子山へ行くので、店番は幸子さんが担う
当日、幸子さんが受付で戸惑わないように準備をした

明日は天気が良ければ筑波山に登り、夜は松山下公園総合体育館アリーナでクライミングをしたい
お気に入りの八代亜紀の「もう一度あいたい」を口ずさみながら




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