2015年7月21日火曜日

夕焼けに富士


夏の夕方に富士山が見えるというのは珍しいと思う
私の病室がある4階の談話室の窓から撮影した 撮影時刻は18時43分

今日もいろいろなことがあった

朝食を終えてから談話室でテレビを観ながらハンドグリップでもやろうかなと車椅子で行ってみるとユウタロウ君が一人でコミックを読んでいた
「今週退院だよね」
「うーん、来週になるかもしれない」
「そうか・・・・、おじさんパソコンあるから一緒に見るかい?」
「うん」
ということで病室へ戻ってノートPCを談話室まで持ってきた
そうしたらユウタロウ君が釣りが好きだということが分かった
結構詳しい
それで、一緒に黒部のイワナの写真などを見ながらひと時を過ごした



病院の前庭のアスファルト舗装の改修が終わって、花壇の新しい花の植え付けが始まった
炎天下で、すぐに苗が煮えてしまうのではないかと心配になるがすぐに散水するのだろう

昨日N君がやってきて、北品川の金時が廃業したことから話題が始まって山での料理の話で盛り上がった
そこで午後から過去の料理の写真を私のホームページで検索してみた
登っている最中の写真は多いが意外にも料理の写真は少ない
その少ない料理の写真だが、その時の楽しい気分やほっとした気分が、あるいはくつろいだ気分などが、とてもよく伝わってくる
これからは料理の写真もたくさん撮影することにしよう
そして足が治ったら、行ってみたいところを登山地図を用いて机上登山をして過ごした

16時からリハビリ
今日の理学療法士のAさんは初めての人で、しかも次女と同じくらいの年齢の女性だった
幕総の山岳部だったということで、高体連登山部の先生方で共通で知っている先生がおり、その話題で盛り上がった

リハビリが終わるともう17時
病室で、少し仕事をしていると夕食の時間 回鍋肉を美味しくいただいた

夕食後、談話室で富士山がくっきりと見えていることに気が付いた
何枚か撮影した
ほかの患者さんや看護師さんにも教えてあげたら、みな喜んで拝むようにしていた

富士山は登って面白い山ではないという人がいる
私はそうは思わない 富士山は眺めても登っても良い山だと思う
三千メートル後半という国内では他の追従を許さぬ圧倒的な標高がもたらす高山特有の厳しさ、過酷さ、雰囲気がたまらない魅力に感じる
そう感じるから、山頂の石や砂が特別な価値を持っているように見える
高度が体に与える影響も、穂高などでは決して味わうことのできないもので、3500m付近からの一歩一歩の苦しさにも意味を感じながら登る
価値や意味を感じるからこそ登っていて楽しいのだろう
何回でも登ってみたいと、いつでもそう思う

富士山を撮影して病室へ戻ってみると妻が着替えやペットボトルのお茶を携えて来てくれた

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NHKニュース「おはよう日本」によれば東京武蔵野市成蹊学園屋上から富士山が見える日数を観測した人がいる
昨年の日数は138日 年々増加しており52年間で最高新記録だという
見える日数が増加した原因は空気の浄化と乾燥ではないかとしている
驚くのは明治時代でも100日しか見えなかったという記録があるということだから、大分の片田舎から父方、母方の祖父がそれぞれ東京外語大、早稲田大へ通っていた明治時代よりも空気が澄んでいるということか?
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本日の血圧107-64
ハンドグリップ左右5セットづつ

朝食のサラダ
配色が良いので撮影した



愛用のハンドグリップ



花壇の植え付け



昼食の一品



北品川の登龍の回鍋肉のように油ギトギトではないのが病院らしい