給水塔と高層マンションの間に見えているのが大山
富士山の山頂直下に雲に覆われているあたりが塔ノ岳、その右側へ連なっているのは丹沢山、蛭ヶ岳だと思う
これだけ山が見えるのは夏だというのに空気が乾燥して、風が強いからだろう
外へ出てみても風に涼しさを感じるほどだった
昨夜、消灯時刻を過ぎてから島田教授からメールを頂戴した
島田さんは錦糸町へ通う電通大山岳部OB会のメーリングリストの中に私を加えてくれているので、日々の登れた、登れなかった、肩が痛いなどの短いメールを高い頻度で頂戴する
簡潔な短い文章だけれど、同じジムで同じような課題に取り組んでいる私には情景が凝縮されているように感じられて、とても楽しみにしている
OB会のフリークライミングにおけるホープ的存在の方が、海外勤務を終えて、いよいよ帰国するということで盛り上がっている
またお付き合いの輪が広がることになりそうで楽しみだ
起床してからの血圧測定の時に夜勤の看護師さんと話をした
「松葉杖の練習はもう始めたの?」
「まだですけど足の骨折だけで4回目ですから僕は松葉杖得意なんですよ」
「骨折が多い患者さんは骨が弱い場合と、乱暴なことをたくさんする場合があるけど、骨が弱いわけじゃないものね だけど手足の骨折なら治るからまだいいけど、脊椎なんかだったら大変よ」
その通りだと思う 今まで以上に神経をとがらせて登り続けなければいけない
血圧は114-77
昨夜パソコンのオンライン接続を切ってからもいくつかの依頼メールが入っていたので朝食前にすべて片付けた
そして談話室へ行って富士山を見たのだった
10時の回診で
執刀医のドクターSRGさん曰く「状態がいいので抜糸しましょう」ということになり、一部の糸を抜いた
退院のめどについて尋ねたところ
来週「PTB装具」をオーダーしましょうということになった
「PTB装具」は2009年の左足の骨折時にも使用したもので、かかとに荷重がかからないように膝で荷重を支える義足のような装具である
この「PTB装具」を使用して松葉杖による歩行訓練が行われることになる
足を下げるとうっ血して痛みが激しくなる
うっ血による痛みをどのレベルで許容するかが、退院の時期を左右するという話らしい
うっ血の痛みを承知のうえであれば早ければあと二週間ほどで退院も可能ではないかと言う
もちろんうっ血の痛みが我慢できないようなレベルならもっと遅れることになる
ちなみに2009年の時にはPTB装具を1月23日に装着し、1月28日に退院 PTB装具を外したのが2月15日 松葉杖なしで二足歩行が可能となったのは3月18日、そして3月30日には大阪へ日帰り出張をしている
なんとなくトンネルの出口が見えたような感じである
きちんと養生してリハビリに励み、早く錦糸町へ行きたいものだ
そう思うと仕事にもハリが出る
分析用の大きな変換テーブルを夕食前に仕上げることができた
このテーブルによってとても面白い分析ができるようになる
これから数日間、これに没頭することにしよう
ハンドグリップ左右5セット
リハビリ時にスクワットとロックリングス3Dを希望したが、右足のうっ血を理由に許されなかった
朝食のメニューにスペイン風オムレツとあったのでなんだろう?と思って撮影
卵焼きの中にジャガイモが入っていた
花壇の植え付けが完了した
新しい花は「ハナスベリヒユ(ポーチュラカ)」
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