2015年7月24日金曜日

入院一か月 ユウタロウ君による撮影



今日は7月24日
先月6月25日に入院したので、ちょうど一か月が経過したことになる
7月半ばまでは、痛みや発熱にもだえ苦しんだりしたが、7月16日に抗生剤の点滴が打ち切られた頃から、怪我は快方に向かって順調に推移し始めた
本当にありがたいことだ
私が入院している東館4階病棟は整形外科関連の患者向けフロアとなっているようだが、同じ整形外科とはいっても、病状は様々だ
私と同じ病室で隣のベッドで治療を続けている男性は脊柱狭窄症の手術後、傷跡が痒くてたまらず、傷口をかきむしったところ、そこから化膿してしまい2週間前に再手術 いまだに抗生剤の点滴が続けられている
また、認知症のお年寄りも何人か入院しており、痛ましい

そんな中で今朝もユウタロウ君が談話室でテレビを見ていた
来週月曜日に骨を固定しているピンを抜いてから退院だそうだ
ということは退院まで今日を含めて四日間ということになる
そうか、月曜日にはお別れか・・・
少しさみしくなるな

そこで、ユウタロウ君に僕を撮影してもらった
錦糸町のジムで島田さんたちとクライミングを継続し始めてから、前腕や肩の筋肉がそれなりにたくましくなったはずだけれども、この写真を見る限り、一か月の入院で身体が小さくなったようだ
それでも筋肉の減少と同時に、脂肪も若干落ちた様子が顎のラインから見て取れるのが、せめてものなぐさめか
写真を撮影してもらったあと、ユウタロウ君にこう言った
「おじさんの子供たちは、まだ一度も面会に来てくれないんだよ」
ユウタロウ君は次のようになぐさめてくれた
「みんな生活が大変なんだよ」
思わず吹き出してしまった

病院の中は涼しいけれど、一歩玄関から外へ出ると今日は蒸し暑かった
上空に寒気があるらしく天候は不安定で、15時半ころには雷鳴が病室まで聞こえてきた
さっそく「高解像度降水ナウキャスト」を見ると茨城県と千葉県の県境を中心として1時間当たり80mmを超える豪雨となっている
幸いにも、この強い雨雲は四街道や千葉市内は通過せず通り過ぎて行った

夜、面会に来てくれた妻に、今日ユウタロウ君になぐさめてもらったことを告げると
「合宿の準備も忙しいし、鷹取山へも行くって言ってたよ」
とのこと
娘二人は父の日のプレゼントをくれたりしているのに・・・

明日も暑いらしい
勤務先ではクールビズで室温が28度に調整されており、かなり蒸し暑い
みんな汗だくで仕事をしているに違いない

本日の血圧96-66
ハンドグリップ左右5セットづつ
別のハンドグリップがあったということで、持ってきてくれた
このハンドグリップは強度をコントロールできるようになっており
しかもカウンター付きという優れものだ
ただし握り心地が少々悪い


夕食の茄子のはさみ焼
醤油を少し垂らして食べたらおいしかった

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