今日も日本アルパインガイド協会(AGS-J)のレスキューマスターである大竹さんを講師とする自主研修
東京都山岳連盟の建部さんも一緒で、ビレイ役に妻も連れてきたので総勢4名
大竹さんはレスキューにかかわる職業に就業しておりレスキューのプロフェッショナルとしてアメリカ式、ヨーロッパ式などそれぞれに詳しい
職業レスキューは山岳チームレスキューを更に上回る安全性・確実性が求められ、救助に特化した道具が使用される
その大竹さんがAGS-Jのレスキューを高く評価する
AGS-Jのレスキューテクニックはガイドが使用するテクニックであって、おもに想定しているのはバーティカル環境でのガイディング中のクライアントに対する一刻を争いながらも限られた装備による安全性・確実性の高いレスキュー、あるいは偶然他パーティーの事故に居合わせた時のレスキューとなっている
レスキューギアに関してもガイド一人が背負っていくことが前提になるので種類と数も限定される
そのような条件下でどのように安全性・確実性を確保するかということがAGS-Jのレスキューテクニックには求められている
そういった意味では個人山行でのクライミングにおけるセルフレスキューとも少し異なる点がある
例えば携行装備で「通常のクライミングでは8mの補助ロープなどは持たない」という声もあろうがAGS-Jのガイディングはクライアントを相手にするものであって個人山行の延長線上にあるものではないと一蹴される
これらのことは山岳クライミングのガイディングを職業とするAGS-Jのガイドにとっては当然の話なのかもしれない