2022年8月13日土曜日

黒部源流 赤木沢

赤木沢出合

都岳連プロガイド養成委員会の企画で久しぶりに赤木沢に行って来ました

山と渓谷2007年11月号の取材で上ノ廊下から赤木沢へ継続した時以来でしたからなんと15年ぶり この時は家族で登る三回目の上ノ廊下の一環として赤木沢を遡行した記事をグラビア5ページで特集していただきました

昨年も赤木沢を企画しましたが最悪の天候で、もし行ったら遭難間違いなし!という状況でしたので森吉山の桃洞沢に変更しました
しかしながら赤木沢へのリクエストは根強いものがあり、それで今年も再企画しました

最盛期の赤木沢は薬師沢小屋の予約がとても困難です
4月に予約を行い、更にレンタカー(大型ワンボックスカー)の手配などもあり事前準備が大変でした

ところが苦労して手配したにもかかわらず、直前になってコロナ禍等でキャンセルが相次ぎ、レンタカーの解約、山小屋への人数変更などで関係者に平謝りとなりました
結果として参加者はたったの2名となり、それにガイド2名ということになりました
参加者側から見れば豪華、主催者側の都岳連プロガイド養成委員会としては完全な赤字企画
委員長の私は財務的な責任も負っていますので頭が痛くなりました このコロナ禍で多くの事業者が同じような苦労をしているのではないでしょうか

素直ガイドは8月3日の夜行バスで日大山岳部ヘッドコーチとして日大山岳部の指導を行うために剱立山へ入っているので10日に下山してもらい「立山アルペン村」で合流予定です

2022年8月6日土曜日

幕総ウォール


一昨日迄の気ちがいじみた猛暑が一段落して少し涼しくなりました
千葉県フリークライミング協会(CFA)ではオリジナルのTシャツを作ったことがあって、それはずいぶん前に売り切れてしまいました
私も幸子さんもこのTシャツを愛用していて印西でのインドアクライミングだけではなく夏の外岩でも重宝しています
そのTシャツを再度作るというので私たちも追加で6枚ほど注文していました
このTシャツの係がなんと!目次さんで、何とも恐縮しています
昨夜、CFA会員向けに配布の準備が整ったと目次さんからメーリングリストを通じて知らせが来ました 恐らく数百枚にもなるTシャツを目次さんは自分の車のトランクに積みっぱなしにして、これからしばらくの間過ごさなければならないと想像しただけで気の毒で、申し訳なくて・・・
それで一刻も早くTシャツを受け取る必要があると思い今日幕総ウォールへ行くことにしました

2022年8月5日金曜日

幸子さんは札幌に帰省中

真狩キャンプ場

恒例の幸子さんの札幌帰省は7月27日に始まって8月18日まで、延べ23日間
帰省中にレンタカーを借りて、どこかの山へ登りに行っていますが、今年は羊蹄山とのこと
数年前にも一度登っているから二回目になります
今年は比羅夫から登るコースを希望していたようですが登山口のキャンプ場が閉鎖中とのことで、二度目の真狩コースとなったようです
40年ほど前、私は札幌支店で転勤生活をしていたことがあって、その当時付き合っていた女性と比羅夫のフルノートというペンションに泊ってスキーに通ったものでした
再び冬のニセコ比羅夫に当時の彼女と行ってみたいものです

さて、その彼女から羊蹄山の登山の写真が送られてきました
なんだか楽しそうにやっているようです

2022年7月30日土曜日

印西クラックで撮影作業

 
素直ガイドが作成したビデオ

元々はナルミズ沢へのガイド予定だったが雷雨の危険性が指摘されていることもあり、中止とした
中止としたけれどやらなければならないことは山のようにある
先ずはガイド養成用のマニュアル用の写真撮影だ
日曜日は印西クラックには予約が入っているけれど今日土曜日は予約が入っていない
素直ガイドに声をかけたら、彼も撮りたい動画のテーマがあるというので印西クラックへ向かった
猛烈な暑さだけれど、印西クラックにはエアコンがあるのでとても涼しい
私は想定しているマニュアルに必要なロープワークを黙々と撮影していると、傍らでは素直ガイドが何やら動画を撮影している

2022年7月28日木曜日

和仏山岳用語研究の発見


今日は午後から用事があって神田司町の都岳連事務所へ行った

毎週のように首都高経由で都心を通過しているけれど都心を徒歩で歩くのは本当に久しぶりだ
都岳連事務所へ行く楽しみはいくつかあるけれど
一つは神保町の古本屋「悠久堂」に立ち寄ることだ
悠久堂は山岳関係の古書で有名な店だが、並んでいる古書の中で私が欲しいと思うような本はすでに私の蔵書の中にある
だから、ほとんどの場合はざっと書架をチェックするだけで終わることが多い
ところが今日は違った
「和仏山岳用語研究」

2022年7月27日水曜日

千葉OB会

やんちゃな「盛さん」も健在

しばらくコロナ禍の影響で開催されていなかった千葉OB会が開催され、行ってきた
第七波が猛威をふるっているので中止というのが常識的な判断だろうけれど、連絡手段がハガキしかないという事情もあって急な変更ができないのであろう
感染対策用意怠りなく富士見町へと向かった
富士見は永く千葉登山界の中心的位置にあった内山スポーツのあった場所である
現在津田沼にある千葉県内唯一の登山のプロショップ「ヨシキスポーツ」の吉野社長は内山スポーツに勤めていたというから、「ヨシキスポーツ」はその系譜の中に位置しているとも言えるだろう
残念ながら内山スポーツはすでになく、跡地は駐車場になっていた

2022年7月26日火曜日

6期ガイド養成用机上講習資料の作成


先週の「チコちゃんに叱られる」で「夏休みの宿題がギリギリになるのはなぜ?」というのをやっていた
都岳連のプロガイド養成委員会としては年間事業計画というのがあって・・・などと記述すると、社会人現役として会社勤めをしていた数年前のことを思い出す
自らが立案した年間事業計画とはいえ、その事業計画に追われるようにして過ごすさまは夏休みの宿題を抱えた小学生のようだ
第6期ガイド養成が9月から始まるけれど目玉は15回にも及ぶ机上講習だ この机上講習のコンテンツの作成は大きなテーマで、今の内から準備しておかないとチコちゃんに叱られる
やらなきゃ・・・
ジムにも行けず、ガイドの無い日もこんな感じで過ごしています

さてもう一つの画像はInkscapeのキャンバスのスクリーンショット

2022年7月24日日曜日

ドタキャン&ジムの店番&環境省自然公園指導員


この土日は素直ガイドと私はそれぞれ別のスケジュールが入っていた
素直ガイドは都岳連クライミングスクール2の講師として三ッ峠
私は通常のガイドで小川山

ところが私の予定は二日前にキャンセルの連絡があった 1週間前であれば再募集して穴埋めができたかもしれないが、二日前では到底無理で土日の予定はすべてご破算になった
時間をかけて準備をしていたのでがっかりしたけれど都岳連関連のデスクワークが山のようにあるので、それらを片付けようと頭を切り替えた

土曜日の早朝、素直ガイドを駅まで送った
一段落して印西クラックの利用予約があったので店番をするために印西クラックへと向かった

2022年7月21日木曜日

ヤマケイ8月号に田丸さん執筆の赤木沢


雑誌「山と渓谷誌」は昭和5年創刊というから日本最古の山岳雑誌だと思う
山登りを始めてまだ数年という人が登山の知識を吸収するための媒体としては非常に優れており、読んでいて楽しく2~3年に渡って毎号詳しく読めば、バランスよく知識を習得できるだろう
私のようなプロガイドの視点で見ても最新の登山界や行政の動き、新しいギア、ウェアなどの情報が掲載されており、必須の存在でもある
幸いにも四街道市立図書館に常備されており、必ず毎号目を通すことにしている

7月14日発売の最新号では特別企画として“沢登り入門”が31ページに渡って掲載されている
その中に“赤木沢”の案内が掲載されている
来月都岳連のハイマウンテンスクールの実技4やガイド山行として赤木沢の予定があり興味深く読ませてもらった

2022年7月20日水曜日

玄倉川本流 ハイマウンテンスクール実技3

2009年6月27日
スラブ状2m滝

8月に予定されている都岳連ハイマウンテンスクール実技4赤木沢の事前トレーニング山行として久しぶりに西丹沢玄倉川本流に行って来ました
トレーニングの主目的は渡渉でした
黒部の重い水流を渡渉するトレーニングとして玄倉川本流は好適です

さて、問題はアプローチです
アプローチの玄倉林道は長く工事中で通行止めになっており、その一部開通の情報が神奈川県のホームページで開示されていました
近年は玄倉バス停の駐車場までしか車は入れず、はたして今回の一部開通でどこまで車が入れるのかも興味の対象でした
車は通行止めになる数年前の小川谷出合先の広場まで入ることができました

さらに

2022年7月18日月曜日

“天狗山ダイレクト”と“野猿返し”


今年度は週五日のフルタイム勤務を断わり切れなかった幸子さん
なので、休みは土日祝日しかありません
一方、私のガイドとしての仕事は主に土日祝日に行われます その上、都岳連のプロガイド養成委員会の実技も土日祝日に計画されています
そのような事情で幸子さんと山へ行く機会は激減しました

ところが海の日の三連休がぽっかりと空いたのです
それで幸子さんと一緒に素直ガイドと家族3人で小川山廻り目平へ行って来ました
廻り目平は1983年から通い続けている場所で、我が家の子供たちは「私たちのふるさと」と言ってはばからないほどです
それはナナーズが開業するずっと以前のことで、川上村での食料調達は秋山郷にある「スーパーやまなか」だった時代です
今回も長女や次女から「廻り目平へ行くなんて、いいなぁ~」とのメッセージが届きました
いずれ孫たちと廻り目平へ行きたいものです

今回の計画は目的がはっきりしていました
それは

2022年7月5日火曜日

2022年7月3日日曜日

読図実地トレーニング後は下山してザブンが最高でした


今日は都岳連ハイマウンテンスクール夏山編実技2で西丹沢鬼石沢へ行って来ました
目的は引き続いて読図で、先週よりも一歩踏み込んでGPSを一切使わずに「地形図の等高線を読み切る」というものです
等高線の微妙な屈曲が実際の現場の地形ではどうなっているのかを比較/参照しながら現在地を確定し登っていきます
自然物である山襞の一つ一つを感じながら登る行為は、自然が提供してくれている小さなシグナルを見過ごさない感性を磨くことにつながります
それは地形だけでなく、風に感じる温度差や湿り気だったり、雲の流れだったり、踏みしめる腐植土の感覚だったりします
山登りというものは「自然に対する感受性を高めていく行為」というのが私がガイド登山で伝えていきたいメインテーマの一つになっています

さて、
昨日まで猛暑日が連続している関東地方ですが、台風4号の影響により天候の潮目をむかえたようです

2022年7月2日土曜日

映画「峠」 それからワクチン4回目予診票など


連日にわたって猛暑日が続いています
素直ガイドは日大山岳部OBとプライベートで小川山へ行って昨夜遅くに帰宅しました
明日はガイドの仕事が入っているのですが、今日は空いています

優先度が最も高い都岳連関連の事務処理が山積みなので、プライベートで山に行くわけにはいきませんが、3時間程度ならば・・・と思い、幸子さんを映画に誘いました
元々は「トップガン」の予定でしたが、2~3日前にNHKで「峠」が映画化され、その主役俳優の役所広司さんが紹介されるという番組を見ました
若いころ読んだ司馬遼太郎「峠」の印象は強烈でしたから、「トップガン」から「峠」へ変更することを幸子さんに承諾してもらって今日、二人で観て来ました
映画を観ての感想は・・・・

2022年7月1日金曜日

「チコちゃんに叱られる」に小泉武栄氏が出演


テレビをつけっぱなしにしながらパソコンで各種資料を作成していたらNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」が放送されていた

その中で「森と林」の違いについてがテーマになっていた
パソコンの操作を止めてしばらく見ていると解答者として小泉武栄氏が出演していてびっくりした
半世紀も登山に熱中していると「自分はなぜ山に登り続けるのか」「山登りの本質とは何か」との問いが脳裏に浮かぶのは、ごく普通なことだと思う

小泉武栄氏の著書「登山の誕生 人はなぜ山に登るようになったのか」は一つのヒントを与えてくれる

2022年6月30日木曜日

「むじな」の赤ちゃん

 先日の西丹沢の「むじな」の赤ちゃんの動画ですが、素直ガイドが可愛らしいアングルで撮影してインスタグラムにアップしていたので、掲載します

下の画像をクリックしてください Instagramが開きます


それ以外の動画もいくつか掲載します

2022年6月26日日曜日

大失態の印西クラックと梅雨明けかも・・・など


スケジュール管理はGoogleカレンダーを使っていますが、今日は大失態をしでかしてしまいました
印西クラックに予約が入っており、それに対して承諾の返信をしてGoogleカレンダーに記載していたにも関わらず、忘れていたのです
今朝、いつもの通り長女を職場まで車で送り、いったん帰宅してから「ロキソニン錠剤」を買い求めて市内の薬局を数軒に渡って訪ね歩いていました 第一類医薬品である「ロキソニン錠剤」は薬剤師の勤務時間内でなければ販売してもらえず、その為市内の薬局をあれこれ廻っていたのです
そうしたところ見知らぬ方からの電話
「予約していたけれど印西クラックが開いていない」
との電話でした
大急ぎで印西クラックに向かったとしても40分はかかります
「40分待ってください」とは言ったものの、予約していただいたクライマーを40分も待たせるわけにはいきません ロッキー印西店に電話して解錠を特別に手配してもらうことにしました
私の立場上、様々なカテゴリーのスケジュールを把握しておく必要があります
代表的なものを列挙しただけでも次のようなものがありますが一度にはチェックしきれません
  • プライベート
  • モンターニュ
  • ガイド
  • 都岳連運営関連
  • プロガイド養成委員会
  • ハイマウンテンスクール
  • 印西クラック
  • 印西市フリークライミング協会
結局、ガイドと都岳連関連が優先され、相対的に印西クラックのチェックがおろそかになっていたのかもしれません

ボンボン ピンクー あけてくわたい

 

昨日の西丹沢マスキ嵐沢に一緒に行ったメンバーのHさんには1歳のお子さんがいるという
先日のZoomでの講習会でもお子さんを寝かしつける最中の開催だったので、消灯しながらの参加とのことでした
我が家の子育てや、孫のことを重ね合わせてシアワセな話だと思い頬が緩んでしまいました

所帯を持つ前までは電車の中などで幼児が泣き叫んでいるのを見ると迷惑だなぁと思っていました
核家族化が進行し、親類一族の幼児との接触が少なくなったことが影響しているのかもしれません
幼児と過ごす生活が長期にわたると、他人の子供でも可愛らしく感じてくるのは不思議です

2022年6月25日土曜日

初夏の西丹沢で「むじな」

権現山1,138m山頂にて

梅雨明けになるかもしれないと天気予報が報じるような週末を迎えました

素直ガイドと私を含めて5人で訪れたのは西丹沢マスキ嵐沢
毎年、このシーズンになるとここを登ります
今のところヒルの被害にはあっていません

遡行内容は河原歩きが少なく手頃な滝が連続して遡行者を飽きさせることがありません
更に花崗岩に似た白色の岩におおわれた谷は曇り空でも明るく開放的な印象を与えてくれます 源頭部の詰めも不快さはまったくなく、快適な遡行を楽しめます

この沢は流域面積が狭く、左岸の権現山南西尾根へのエスケープも容易です

2022年6月19日日曜日

初夏の八ヶ岳


この小屋に初めて泊ったのは1977年のゴールデンウィークのこと
それから冬にこの谷にしばらくの間、通った
所帯を持ってからも子供たちを連れて幾度となく訪れ天狗尾根などを登ったりした

この土日は6人パーティーでこの小屋に行ってきた
2011年以来の訪問だった
土曜日5時半に自宅を出て、9時半に集合場所の駐車場に到着
春蝉の大合唱の中を10時過ぎから歩き始めて14時に小屋にたどり着いた
私は小屋番として残り、他のメンバーは素直ガイドと共に明日の偵察に出発
小屋の中にはブリキ製の時計型ストーブがあるけれど煙突が詰まっているようで小屋の中に多量の煙が充満することになり諦めて消火した
6人で楽しい夕餉のひと時を過ごした
メニューは先月の鬼石沢で好評だったハンバーグを用意して、あとはオニオンスープ
そして千葉県香取郡多古町の皇室献上米を炊き上げたふっくらご飯
 

食後、シュラフにくるまって静かに目を閉じると沢の音にかき消されながらもかすかに鵺(ヌエ)の鳴き声が聞こえてくる
しばらくして雨音に気がついたが、夜半にはドアの隙間から月明りが小屋内に差し込み始めた
月光が小屋全体を照らしているようだ

翌朝、3時半起床でインスタントラーメンを食べて4時40分出発
今回の山行のチーフリーダーである素直ガイドにすべてお任せして、私は小屋番として残った 小屋内部のゴミ拾いやら掃除などをしてからマットに横になって目をつむる
自然音しか聞こえない世界

2022年6月10日金曜日

ダン・ギブソンと幸子さんの腕時計

 



土曜日に膝をぶつけて、土日なんとか持ちこたえて下山はしたものの、運転している最中から痛みが激しくなった
それからというものトレーニングなども一切控えて、ロキソプロフェンテープを貼っておとなしくしていた
月曜日はプロガイド委員会の定例会議
火曜日は都岳連理事会と運営会議
などがあり、その為の資料作りなどで忙しかった
水曜日は幕張総合高校の阿部先生に用事があったので夕方、幕総に行って、その帰りにモンベル幕張店に立ち寄ってみた 玄人が期待するような道具はやはりヨシキスポーツに行かないと揃わないが一般的なものなら品揃えも豊富だ そしてここはいつも素敵なBGMが流れている
帰宅してからネットで調べてみたら「ダン・ギブソン」という人の曲らしい
それでAIスピーカーのアレクサに「ダン・ギブソンかけて」と言ったら、いつもは頓珍漢な曲を選んでくるアレクサだが「アマゾンミュージックからダン・ギブソンズ・ソリチュードの楽曲をシャッフル再生します」とか言って期待していた楽曲を流しはじめた
自然との調和を感じさせてくれ心地よい
そして今日もこれを一日中聴いている

今週末は土曜日は印西クラックで店番、日曜日はカトリック西千葉教会
来週は奥秩父
それから幸子さんの誕生日

2022年6月5日日曜日

マルチピッチ基礎講習 三ッ峠



「マルチピッチクライミングが初めての方やマルチピッチの基本を再確認したい方を対象にした企画です 今期、穂高や剣岳のマルチを希望されている方にお勧めいたします」
と案内した今回の企画
応募者が4名で全員が我が家の「アウトランダー」に同乗希望でした
そこでレンタカーを借りました 車種は「プリウスアルファ7人乗り」ですが一泊二日とは言え早朝出発夜帰着で予約としては四日間となりますのでトヨタレンタカーゴールドメンバーの私でも請求金額は33,000になります 全員で納得して出発!

6月4日
市川~八重洲~八王子とピックアップして三ッ峠登山口に到着
四季楽園に到着すると中村家の皆さんが大歓迎してくれました ありがとうございます
さっそく準備を整えて岩場へ

2022年6月3日金曜日

残雪の北穂高レポート


まるで事前のシナリオがあったかのようなドラマチックな山行でした

この山行は都岳連プロガイド養成委員会主催のハイマウンテンスクールの春山編として企画したもので、三か月間にわたるトレーニングを経て迎えた最終ゴール「残雪の北穂高」へ向かう計画です

まず、苦戦したのがガイドの確保でした
この季節の登下降は北穂沢になります
素直ガイドがヘッドコーチをしている日大山岳部員は北穂沢を走るようにして30分で涸沢迄下降するといいますが、一般的な登山者を引率する場合はショートロープでガイドレシオ3以下が無難でしょう
参加者は8名ですから素直ガイドと私の2名しかいませんのでもう一人必要です
心当たりのあるガイドに個別に打診しましたがNG
困り果てて都岳連ガイド向けの一斉同報用メーリングリストで「ヘルプ!」を送信したのが5月20日深夜でした 翌5月21日は小川山でガイド審査でしたから4時前に自宅を出発し双葉SAを過ぎる頃に青森にいる西川敏正ガイドから「お手伝い出来ますよ」との返信が入りました 安堵しました 首の皮一枚でつながった・・・という感じでした

5月26日
素直ガイドの運転で沢渡へ向かいました
集合場所は沢渡の宿 すでに西川さんは到着していてくつろいでいました

2022年6月2日木曜日

プロバンスからの便り


ニースからハガキが届きました
ニースは南フランスのコート・ダジュールにあるリゾート地として世界的にも有名です
孫たちの様子はほぼ毎日Lineの動画で送ってくれるので、成長の様子が手を取るようにわかり、毎日とても楽しみにしているます
幸子さんや素直ガイドとの会話もこの天使のような孫たちが話題になることも少なくありません
そんな時にいきなり届いたハガキ

2022年6月1日水曜日

印西クラック運営委員会メンバーの訃報


北穂高岳の登頂を終え、5月29日ゆっくりと涸沢ヒュッテで快晴の朝を迎えました
上高地から沢渡へ向かうバスに乗車し15分ほど経過した時、携帯電話が鳴りました
ディスプレイを見ると「内田さん」と表示されています
通話に出ると内田さんの声ではありませんでした
心の準備をしていましたから、声の主が内田さんではないことを知ったその瞬間にすべてを理解しました
抗がん剤の効果で元気になって3月までは一緒に印西クラックのビレイなどをしていました
通夜 5月31日 告別式 6月1日
この訃報を印西クラック運営委員会のメンバーと田村さんと目次さんに伝えました
目次さんは千葉県フリークライミング協会(CFA)のメーリングリストで一斉同報してくれました
それから「ミミナグサ」にも連絡をしました

2022年5月30日月曜日

論理的思考を重視した「学び舎」でありたい


昨日、三か月のトレーニングを共に過ごしたメンバーと北穂高岳に登ることができました
参加したメンバーが共通して言うのは
「他のスクールはやり方を教えてくれるだけだが、このスクールはその技術の背景にある理由や経緯も同時に説明してくれたので、とても良く理解することができた」
というものでした

教える側と学ぶ側
素直ガイドの説明に真剣に耳を傾けて学習しようとする学ぶ側のスキルと相まって学習効果が高まると思いますが、そういった意味で今回の参加メンバーの多くが学ぶスキルが高かったと思います
実技2でトレーニングした雪上歩行「キックステップ、スリーオクロック、ダイヤゴナル」やそして実技1と2で講習したショートロープにおけるクライアント側が理解しておくべきポイントなど・・・

2022年5月22日日曜日

ガイド養成実技6小川山

日高講師による「ガイドに必要なテーピング講習」も目玉の一つ

あいにくの雨模様で気を揉みましたが、なんとか完了することができました
涙ぐましいほどの準備をして臨んだ方もいらっしゃることを知っています
定められた職域の中でお客様の安全を確保することがガイドの第一の使命で、安全管理意識の高低が重要視されます
その点も含めて二日間の岩稜ガイディングやクライミングガイディングを通じて審査を行いました

実技4や5に引き続いて今回も第5期エキスパートガイド志願者は極めて優秀で、サポートに入った素直ガイド自身が彼らからインスパイアされるほどの人材だとベタ褒めでした
彼らは豊富なクライミング経験から得たトラブル時の対処方法の引き出しをたくさん持っており、小さなミスもたちどころにカバーします
エキスパートガイドはワールドクラスのクライミングを行えるレベルのリスク管理能力と人間としての高い品格を持っていることを私としては期待していましたから、期待通りの人材で嬉しくなりました

私たち公益社団法人東京都山岳連盟プロガイド養成委員会はガイド志願者にいつも問うています

2022年5月17日火曜日

一ノ倉沢烏帽子スラブ下降用支点整備


元々はクライアント3人で素直ガイドと私の2パーティーの計画でした
ところが2名キャンセルとなりお一人様だけになってしまいました
本来なら中止するかガイド料を値上げするのが普通でしょうが、そのまま実施することにしました
お客様が一人だけなのでガイド自体は素直ガイドにまかせ、私はかねてから実施したいと思っていた烏帽子スラブの支点整備を行うことにしました こういう条件でもなければ実施できないことなので、むしろチャンスかもしれません
過去30年間のルート開拓で打ったボルトは数百本に及ぶと思いますが、その時に活躍した松下電工製バッテリーハンマードリルEZ6800はすでにバッテリーが使えない状態だったので2019年にマキタHR171DZKへ買い替えていました
さらにペツルのハンガー(昔は平山ハンガーを良く使っていました)やステンレス製「後施工アンカー」など当時と同じ資材を整えてザックに詰め込みました
物凄い重量です

5月16日
15時に素直ガイドの運転で自宅を出発 16時八重洲でHさんをピックアップして18時25分に土合山の家に到着
宿泊客は私たち三人だけのようで大変恐縮しました
いつもの豪勢な夕食でした クライマーとして食事制限をすることが体に染みついているので食べきれませんでした 食後は温泉に入って21時に就寝

2022年5月15日日曜日

雨模様をぬうようにして新緑の鬼石沢へ

鬼石


雨が続いて天候が芳しくありません
数日前には中止を真剣に検討していましたが、対象の修正などで対応できる程度の天候状態に落ち着き始めました
当初の予定は檜洞でしたが増水が続いているので鬼石沢へ変更して大井松田ICで東名道を降りました
初日は一軒屋避難小屋までなので時間がたっぷりあります
雨模様なのでスーパーマーケットの立体駐車場の軒下をお借りして講習を行いました
それは荷物の件です
私のザックの中身をすべて出してひとつひとつ説明していきました
そしてザックの外に何かをつけたりぶら下げたりしないで、すべてをザックの中に入れていること 足元の視野を確保するためにもザックは極めてシンプルなものであることなど・・・
そんな説明をしていたら雨も小やみになりました
いったん西丹沢ビジターセンターまで行って登山計画書を提出してから大滝橋まで戻り歩き始めました

2022年5月11日水曜日

古川さんの通夜

懸垂下降の途中停止


古川さんが印西クラックに一人で来たのはかれこれ1年ほど前のことだったと思います
山岳看護師資格取得を希望されて登山修行をしたいということで門をたたいてくれたのでした
抜群の身体能力は目を見張るものがありましたがその理由を知ったのは数か月後のことでした
そしていつも一緒に山へ行っているご近所の高垣さんとトレランつながりの仲間でハセツネ関連のスタッフなどを一緒に担当しているということを知りました
楽しいエピソードなどをこっそり教えてくれたりして大笑いしたこともありました