2022年6月10日金曜日

ダン・ギブソンと幸子さんの腕時計

 



土曜日に膝をぶつけて、土日なんとか持ちこたえて下山はしたものの、運転している最中から痛みが激しくなった
それからというものトレーニングなども一切控えて、ロキソプロフェンテープを貼っておとなしくしていた
月曜日はプロガイド委員会の定例会議
火曜日は都岳連理事会と運営会議
などがあり、その為の資料作りなどで忙しかった
水曜日は幕張総合高校の阿部先生に用事があったので夕方、幕総に行って、その帰りにモンベル幕張店に立ち寄ってみた 玄人が期待するような道具はやはりヨシキスポーツに行かないと揃わないが一般的なものなら品揃えも豊富だ そしてここはいつも素敵なBGMが流れている
帰宅してからネットで調べてみたら「ダン・ギブソン」という人の曲らしい
それでAIスピーカーのアレクサに「ダン・ギブソンかけて」と言ったら、いつもは頓珍漢な曲を選んでくるアレクサだが「アマゾンミュージックからダン・ギブソンズ・ソリチュードの楽曲をシャッフル再生します」とか言って期待していた楽曲を流しはじめた
自然との調和を感じさせてくれ心地よい
そして今日もこれを一日中聴いている

今週末は土曜日は印西クラックで店番、日曜日はカトリック西千葉教会
来週は奥秩父
それから幸子さんの誕生日

2022年6月5日日曜日

マルチピッチ基礎講習 三ッ峠



「マルチピッチクライミングが初めての方やマルチピッチの基本を再確認したい方を対象にした企画です 今期、穂高や剣岳のマルチを希望されている方にお勧めいたします」
と案内した今回の企画
応募者が4名で全員が我が家の「アウトランダー」に同乗希望でした
そこでレンタカーを借りました 車種は「プリウスアルファ7人乗り」ですが一泊二日とは言え早朝出発夜帰着で予約としては四日間となりますのでトヨタレンタカーゴールドメンバーの私でも請求金額は33,000になります 全員で納得して出発!

6月4日
市川~八重洲~八王子とピックアップして三ッ峠登山口に到着
四季楽園に到着すると中村家の皆さんが大歓迎してくれました ありがとうございます
さっそく準備を整えて岩場へ

2022年6月3日金曜日

残雪の北穂高レポート


まるで事前のシナリオがあったかのようなドラマチックな山行でした

この山行は都岳連プロガイド養成委員会主催のハイマウンテンスクールの春山編として企画したもので、三か月間にわたるトレーニングを経て迎えた最終ゴール「残雪の北穂高」へ向かう計画です

まず、苦戦したのがガイドの確保でした
この季節の登下降は北穂沢になります
素直ガイドがヘッドコーチをしている日大山岳部員は北穂沢を走るようにして30分で涸沢迄下降するといいますが、一般的な登山者を引率する場合はショートロープでガイドレシオ3以下が無難でしょう
参加者は8名ですから素直ガイドと私の2名しかいませんのでもう一人必要です
心当たりのあるガイドに個別に打診しましたがNG
困り果てて都岳連ガイド向けの一斉同報用メーリングリストで「ヘルプ!」を送信したのが5月20日深夜でした 翌5月21日は小川山でガイド審査でしたから4時前に自宅を出発し双葉SAを過ぎる頃に青森にいる西川敏正ガイドから「お手伝い出来ますよ」との返信が入りました 安堵しました 首の皮一枚でつながった・・・という感じでした

5月26日
素直ガイドの運転で沢渡へ向かいました
集合場所は沢渡の宿 すでに西川さんは到着していてくつろいでいました

2022年6月2日木曜日

プロバンスからの便り


ニースからハガキが届きました
ニースは南フランスのコート・ダジュールにあるリゾート地として世界的にも有名です
孫たちの様子はほぼ毎日Lineの動画で送ってくれるので、成長の様子が手を取るようにわかり、毎日とても楽しみにしているます
幸子さんや素直ガイドとの会話もこの天使のような孫たちが話題になることも少なくありません
そんな時にいきなり届いたハガキ

2022年6月1日水曜日

印西クラック運営委員会メンバーの訃報


北穂高岳の登頂を終え、5月29日ゆっくりと涸沢ヒュッテで快晴の朝を迎えました
上高地から沢渡へ向かうバスに乗車し15分ほど経過した時、携帯電話が鳴りました
ディスプレイを見ると「内田さん」と表示されています
通話に出ると内田さんの声ではありませんでした
心の準備をしていましたから、声の主が内田さんではないことを知ったその瞬間にすべてを理解しました
抗がん剤の効果で元気になって3月までは一緒に印西クラックのビレイなどをしていました
通夜 5月31日 告別式 6月1日
この訃報を印西クラック運営委員会のメンバーと田村さんと目次さんに伝えました
目次さんは千葉県フリークライミング協会(CFA)のメーリングリストで一斉同報してくれました
それから「ミミナグサ」にも連絡をしました

2022年5月30日月曜日

論理的思考を重視した「学び舎」でありたい


昨日、三か月のトレーニングを共に過ごしたメンバーと北穂高岳に登ることができました
参加したメンバーが共通して言うのは
「他のスクールはやり方を教えてくれるだけだが、このスクールはその技術の背景にある理由や経緯も同時に説明してくれたので、とても良く理解することができた」
というものでした

教える側と学ぶ側
素直ガイドの説明に真剣に耳を傾けて学習しようとする学ぶ側のスキルと相まって学習効果が高まると思いますが、そういった意味で今回の参加メンバーの多くが学ぶスキルが高かったと思います
実技2でトレーニングした雪上歩行「キックステップ、スリーオクロック、ダイヤゴナル」やそして実技1と2で講習したショートロープにおけるクライアント側が理解しておくべきポイントなど・・・

2022年5月22日日曜日

ガイド養成実技6小川山

日高講師による「ガイドに必要なテーピング講習」も目玉の一つ

あいにくの雨模様で気を揉みましたが、なんとか完了することができました
涙ぐましいほどの準備をして臨んだ方もいらっしゃることを知っています
定められた職域の中でお客様の安全を確保することがガイドの第一の使命で、安全管理意識の高低が重要視されます
その点も含めて二日間の岩稜ガイディングやクライミングガイディングを通じて審査を行いました

実技4や5に引き続いて今回も第5期エキスパートガイド志願者は極めて優秀で、サポートに入った素直ガイド自身が彼らからインスパイアされるほどの人材だとベタ褒めでした
彼らは豊富なクライミング経験から得たトラブル時の対処方法の引き出しをたくさん持っており、小さなミスもたちどころにカバーします
エキスパートガイドはワールドクラスのクライミングを行えるレベルのリスク管理能力と人間としての高い品格を持っていることを私としては期待していましたから、期待通りの人材で嬉しくなりました

私たち公益社団法人東京都山岳連盟プロガイド養成委員会はガイド志願者にいつも問うています

2022年5月17日火曜日

一ノ倉沢烏帽子スラブ下降用支点整備


元々はクライアント3人で素直ガイドと私の2パーティーの計画でした
ところが2名キャンセルとなりお一人様だけになってしまいました
本来なら中止するかガイド料を値上げするのが普通でしょうが、そのまま実施することにしました
お客様が一人だけなのでガイド自体は素直ガイドにまかせ、私はかねてから実施したいと思っていた烏帽子スラブの支点整備を行うことにしました こういう条件でもなければ実施できないことなので、むしろチャンスかもしれません
過去30年間のルート開拓で打ったボルトは数百本に及ぶと思いますが、その時に活躍した松下電工製バッテリーハンマードリルEZ6800はすでにバッテリーが使えない状態だったので2019年にマキタHR171DZKへ買い替えていました
さらにペツルのハンガー(昔は平山ハンガーを良く使っていました)やステンレス製「後施工アンカー」など当時と同じ資材を整えてザックに詰め込みました
物凄い重量です

5月16日
15時に素直ガイドの運転で自宅を出発 16時八重洲でHさんをピックアップして18時25分に土合山の家に到着
宿泊客は私たち三人だけのようで大変恐縮しました
いつもの豪勢な夕食でした クライマーとして食事制限をすることが体に染みついているので食べきれませんでした 食後は温泉に入って21時に就寝

2022年5月15日日曜日

雨模様をぬうようにして新緑の鬼石沢へ

鬼石


雨が続いて天候が芳しくありません
数日前には中止を真剣に検討していましたが、対象の修正などで対応できる程度の天候状態に落ち着き始めました
当初の予定は檜洞でしたが増水が続いているので鬼石沢へ変更して大井松田ICで東名道を降りました
初日は一軒屋避難小屋までなので時間がたっぷりあります
雨模様なのでスーパーマーケットの立体駐車場の軒下をお借りして講習を行いました
それは荷物の件です
私のザックの中身をすべて出してひとつひとつ説明していきました
そしてザックの外に何かをつけたりぶら下げたりしないで、すべてをザックの中に入れていること 足元の視野を確保するためにもザックは極めてシンプルなものであることなど・・・
そんな説明をしていたら雨も小やみになりました
いったん西丹沢ビジターセンターまで行って登山計画書を提出してから大滝橋まで戻り歩き始めました

2022年5月11日水曜日

古川さんの通夜

懸垂下降の途中停止


古川さんが印西クラックに一人で来たのはかれこれ1年ほど前のことだったと思います
山岳看護師資格取得を希望されて登山修行をしたいということで門をたたいてくれたのでした
抜群の身体能力は目を見張るものがありましたがその理由を知ったのは数か月後のことでした
そしていつも一緒に山へ行っているご近所の高垣さんとトレランつながりの仲間でハセツネ関連のスタッフなどを一緒に担当しているということを知りました
楽しいエピソードなどをこっそり教えてくれたりして大笑いしたこともありました

2022年5月8日日曜日

GWのガイディングは素直ガイド


今年のGWは素直ガイドが大活躍でした
山に行きっぱなしという感じで、本当にご苦労様でした
  • 白馬岳主稜 4月30日 ワンデイ
  • 北穂高岳東稜 5月3~5日 横尾から往復
  • ハイマウンテンスクール 谷川岳天神平 雪上トレーニング 5月7日
  • 大学山岳部ヘッドコーチとして現役部員達と西丹沢マスキ嵐沢 5月8日
それにしても全て天候に恵まれたのは幸いでした

2022年5月7日土曜日

雪上技術講習 谷川岳


今月下旬に予定しているハイマウンテンスクール春山編では北穂沢を登下降します
確実な雪上技術が必要なので受講生への特訓を目的にして谷川岳に行ってきました
この手の雪上技術についてはまもなく創部100年を迎える「日大山岳部」OBで現ヘッドコーチである素直ガイドの独壇場であることは言うまでもありません
日大山岳部では年間目標を12月20日頃から1月10頃まで行われる冬山合宿に置いています
4月に入部した部員の多くは山の経験のほとんどない素人なので、その新入部員を4月から12月までの8か月間で厳冬期の北アルプスの稜線を歩けるようにするために多くの時間を費やして訓練するわけです 新入部員は毎年入ってきますからこれを毎年毎年繰り返しています
素直ガイドはこれを10年に渡って繰り返してきましたので、雪上技術に関しては文字通りプロと言えるでしょう

ちまたにたくさんある雪山講習会は失礼ながらただ雪面を登り降りするだけというのが少なくありませんが、今回は素直ガイドによる講習会です

私はあくまでもサポートという立場で補助しましたが、北穂沢を登下降する為の技術講習としてはほぼ完ぺきな講習会となりました

内容の一部をご紹介します

2022年5月5日木曜日

久しぶりにのんびり 那須


土日はガイドの仕事か印西クラックの店番
幸子さんは教育委員会からの依頼でやむなく週五日勤務になってしまいました
一方で私はウィークデイは都岳連のドキュメント作成作業とZoom会議の連続
私は土日はガイドの仕事で忙しく幸子さん一緒に過ごす土日はほぼ皆無になりました
4月以降は少なくとも印西クラックの店番を最小限に抑えることにしました

このゴールデンウイークも三日間ほど店番をしましたが、5月3日から5日までは幸子さんと久しぶりにのんびりとすることに決めました
なお、素直ガイドは北穂高岳東稜ガイドで不在です

行った場所は30年ほど前から家族全員で通い続けている那須の山奥
お気に入りのキャンプサイトは今も健在でした

2022年4月23日土曜日

ハイマウンテンスクール講習 鷹取


今日は都岳連ハイマウンテンスクールの講習で鷹取山へ行ってきました

私や素直ガイドが講師をつとめる講習会なので、事前の準備に多くの時間を費やしました
形を真似するというのは大切なことですが、その形を行っている理由・理屈をきちんと説明して、講習生に理解してもらうような説明が欠かせません
理屈の理解ができていないで、形を真似することだけを講習生に強いても、腑に落ちないという状態で講習会が終了してしまいます
腑に落ちていないような理解では、ほんの少し前提条件が異なっただけで対応ができないのではないかと思います
今回の講習生の半数は過去に何らかの講習会経験者でしたが、動作の一つ一つに意味があるということを改めて認識したのではないでしょうか
次回の講習は雪上歩行ですが、これも漫然と雪面を登るというのではなく、クランポンの一歩一歩やアックスの扱い方にどのような意味があるのかということを理解してもらうというのが主眼になるでしょう

さて、
鷹取山へ向かう坂道で満開の桜並木を歩いたのはついこの間のことでしたが、閑静な住宅街の庭には藤の花が咲き乱れ、高台となっている鷹取山公園へ向かう坂道を登っていくとあたりはすでに初夏の風情でした

2022年4月18日月曜日

剱尾根R4


素直ガイドが自らのホームグラウンド剱岳で行った昨夏のプライベート山行「剱尾根R4」のムービーがようやく完成したようです
楽しそうな若者たちのリアルな等身大の山登りが伝わってきます

剱岳の三ノ窓をベースにして行われたこの合宿のムービーは、上記を含めて5本のシリーズになっています

2022年4月13日水曜日

沢シーズン開幕 モロクボ沢


今年初めての沢に行ってきました
選んだのはモロクボ沢 大滝のすぐ上でドボンする可能性のある場所が三つほどあるので、気温が低いようであれば鬼石沢に変更する可能性も考慮していました
時期的に少し早いかなぁ~と思いましたが本日の四街道市の最高気温は27度という夏日でしたから、心地よい沢歩き日和になりました
モロクボ沢の危険地帯は標高760mにある高さ30mの大滝の巻き道です
技術的には易しいものですが万が一ふらついたりつまずいたりして落ちると死亡事故になります ガイド視点ではロープ必須の核心部になります
先ず最初の直上部分に30mロープをフィックスし、直上終了点からのトラバース50mにもフィックスします それぞれにマイクロトラクションをセットしてもらいました
大滝を越えると死亡事故につながるような箇所はなくなりますが、ドボンの可能性のある個所が連続します
それぞれにロープによるビレイを行いながら石垣で作られた大きな堰堤に到着します
堰堤の標高は800m
大滝から堰堤迄はたった40mの標高差しかありませんが、モロクボ沢の悪場はこの区間に集中しています

2022年4月6日水曜日

青春18きっぷの旅 土合山の家へ幸子さんと

 


「青春18きっぷ」を使って幸子さんと旅行に行きました
「面白そうだから行こう!」と決めたのは出発の一週間ほど前
それからはJRの乗り継ぎや宿の手配、そして目的地に到着するまでの昼食をどうするのか、などなどを、幸子さんと相談しながら決めていきます 同じ目的に向かって幸子さんとの共同作業することの楽しさは格別なものがあります
つまるところ青春18きっぷによる旅の醍醐味は全ての計画を自分たち自身で立案するというプロセスにあるように思います
つまり山登りにとても似ています

決まった計画は・・・
土合まで行って土合山の家に宿泊して美味しい料理を楽しみ、二日目にロープウェイを使って天神尾根を行けるところまで行こうというものです
夏には一ノ倉沢や湯檜曽川本谷などへたびたび幸子さんを連れてきていますが、雪のある時期には幸子さんを11年前に一度連れてきたことがあるだけです

2022年4月3日日曜日

冷たい雨の鷹取山 プロガイド養成5期実技5レスキュー


昨夜確認した天気予報では15時から雨と報じていたので、スピードを上げてカリキュラムを消化すれば、なんとか雨にあわないですむだろうと予想していました

4時40分に起床して幸子さんに四街道駅まで送ってもらい5時20分の始発電車に乗りました
曇り空ではありましたが雨粒は落ちていません
ところが、追浜駅で下車してみると雨模様です

集合場所の西友ストアでみんなを待っている間に雨脚は更に強くなってきました
5期のメンバーに加えて自己研鑽を目的とした3期4期の熱心なメンバーが加わってスタート
雨なのでオーバーハングを探してロープをセット
この場所は壁に向かって左側が大きく切れ落ち、しかもブッシュにおおわれていて気付きにくいので要注意です
この場所が危険な場所だというのを指摘してくれたのは参加メンバーでしたし、そのあと安全の為にロープで柵を設置してくれました 安全管理対策を行えるメンバーに恵まれました

2022年4月2日土曜日

桜満開の鷹取山 プロガイド養成5期実技4岩稜ガイディング


プロガイド養成5期も机上を含めると10回目の開催となる実技4
場所の選定に苦労したけれど結局鷹取山で実施することになって行ってきました

都岳連の雪山教室の講師の素直ガイドが稲毛発5時10分の電車に乗るために幸子さんに稲毛駅まで送ってもらうと言うので、私も便乗させてもらいました
追浜駅に到着したのは6時44分
集合時刻が西友ストア9時なので2時間の待ち時間がありました
西友ストアから見下ろす坂道には桜が満開で、見上げる鷹取山もピンクに染まっていました
私とサミットガイド、エキスパート志願者は西友ストアでトレックチームと別れ岩場へと向かいました

5期のエキスパートガイドコースは東京YCCの超一流クライマーやすでに高度なガイドテクニックを身につけてガイド業を営んでいる方などが含まれており優秀な人材に恵まれています
他のメンバーに関してもサミットガイドやエキスパートガイドでは基本的な事柄に関しては全てマスターしているということが大前提になるので私から一方的に教えるというよりも受講生が主体的に参加できるワークショップ形式で実施しました

2022年3月29日火曜日

つくし摘み


長女が「つくしんぼ」があるよと昨日Lineで知らせてきたので久しぶりに「つくし」を摘みました
幼いころは春になるとボケの花が咲き、つくしの群落のある草地がたくさんありました

それは1965年で小学3年生から4年生になる春休みだったと思います
「春休みに子供たちをどこへも連れて行けなかったから」という理由で母が印旛沼まで連れて行ってくれたことがあります 1964年11月に四街道町に引っ越してきたばかりでしたから、まだ藤森や俵や須藤と知り合う前で金親君以外には親しい友達もなく、小学一年生の妹がいじめにあわないようにいつも目をひからせながら学校に通っていました 廊下で泣いている妹を見たときには妹の教室まで走って行くなどしていました
当時は自家用車もありませんでしたからバスで行きました
駅前の数百メートル以外には舗装されている道はなく砂利道を走るバスに揺られて京成臼井駅にたどり着き、印旛沼の湖畔まで歩いていきました そしてつくし摘みなどをして遊んだのです
子供だった私にとっては家族で仲良く楽しくしていることだけで幸せいっぱいでしたから、印旛沼まで行かなくても良かったのですが親としてはそのような気持ちになるのでしょう

2022年3月28日月曜日

福星寺の枝垂れ桜が咲きました


昨夜、谷川岳から帰宅してぐっすり眠り、さわやかな朝を迎えることができたことに感謝

天気予報をチェックしてみると午前中は天気が良いようです
各地でソメイヨシノが満開を迎えたというニュースが流れています
「朝食前に福星寺(ふくしょうじ)のシダレザクラを見に行かない?」と幸子さんに持ち掛けると
「行こう!」という返事
通勤時間帯だったので国道51号線の吉岡十字路が渋滞していましたが7時40分に福星寺(ふくしょうじ)に到着しました
早朝のウィークデイの福星寺は静まり返っていました

樹齢400年になろうかという枝垂れ桜の老木は渾身の力をふり絞るようにして花を咲かせていました

2022年3月27日日曜日

道家さんの依頼で谷川岳へ


道家さんの依頼で都岳連雪山教室の講師として谷川岳に行ってきました
最初は素直ガイドへの依頼だったのですが、素直ガイドはすでに「冬期幕営技術講習会」が入っていました
登山技術は大きく分けて三種類に分類できると素直ガイドは言います
優先されるべき順番で列挙すると
1.防御技術
2.退却技術
3.前進技術
例えば車の運転でブレーキのかけ方を教えないで、アクセルの踏み方だけを教えるということがナンセンスなように山に関してもトラブルを起こさない為の技術やトラブルが起こった時の対応技術を知らないで、ただ登ることだけを教えるのは不十分だというのが素直ガイドの主張です
そんな素直ガイドが企画した「冬期幕営技術」は典型的な防御技術に属するもので、冬期幕営における耐風、除雪、耐寒凍傷、濡れ対策や生活技術などを講習するものです

2022年3月21日月曜日

印西クラック2023年3月廃業やむなしか・・・


2019年3月から印西クラックの運営にかかわり始め、2年前からは責任者として運営を続けてきました
印西クラックは高さ10mの壁で、ロープによるビレイが必要です
このためボルダリングジムに比べると桁違いの安全管理が求められ、それに対応できる管理者の確保が欠かせません
ですからたくさんのクライミングジムがありますが、そのほとんどがボルダリングジムで、リードができるクライミングジムはごく一部に限られます
そういった意味でも貴重な印西クラックですが、クラッククライミングに特化した前傾壁とクラック専用のボルダリングエリアを有しているジムでもあります
さらにマルチ、レスキュー、懸垂下降、エイドなどのトレーニングも可能としている点を考えると、私の知るところでは国内唯一の商業クライミングジムではないかと思います
この貴重な施設をなんとか維持していきたいと考え昨年からは私の本業である山岳ガイドの仕事を大幅に削減して印西クラックの運営にあたってきました

2022年3月20日日曜日

実技-3 八ヶ岳


都岳連の行事で八ヶ岳へ行ってきました
しばらく暖かい日が続きましたが、週末は気温が急激に下がるという予報なので気を引き締めて集合場所の美濃戸口の八ヶ岳山荘へ向かいました

八ヶ岳山荘でみんなと合流しました
八ヶ岳山荘は都岳連関係者でごった返していました
その人数は50名を越えています
PCR検査、抗原検査の陰性証明、3回目ワクチン接種証明、健康観察表、検温などあらかじめ決められている新型コロナ対策を終えて出発
私が管轄しているのは22名 3パーティーに分けて赤岳鉱泉、南沢小滝、南沢大滝にそれぞれ向かいました
南沢小滝はトップロープクライミング、南沢大滝はリードクライミングなどを終えて赤岳鉱泉へと向かっていると雪が降り始めました
かなり本格的な降雪になり、雪まみれになって赤岳鉱泉に入りました

翌日は夜の降雪を考慮すると計画した時間内に終了することが難しいので計画を変更して大同心稜で積雪期ガイディングのシミレーションをして下降

2022年3月17日木曜日

自然研究路が復活した筑波山

復旧工事が完了した自然研究路の通行止め区間

昨日は鷹取山へ行きましたがポカポカ陽気の中で思ったのは雪の残った筑波山はどうなったのだろうか?ということです
都岳連の仕事が山積みで四苦八苦していますが、こっそり一人で筑波山に行ってしまいました
幸子さんは勤務先の小学校の卒業式で筑波山には行けないのです

朝一番で近所に住んでいる長女が職場に送って欲しいということなので職場へ送り、そのまま筑波山へ直行しました
ちょうど一週間前の3月10日に来た時には山頂直下の北側斜面には多くの残雪がありましたが、この一週間で完全に消滅し、よく見るとカタクリの葉が見えています

今回特筆すべきは自然研究路の全線開通のお知らせでしょう

2022年3月16日水曜日

ひとりで鷹取山へ


鷹取は交通の便もいいし、レスキューなどのトレーニングにも好適ですが、土日は混雑するので、都岳連の行事として大人数で実施するのは、他のクライマーにとっては迷惑な話だろうと思って、先月は鹿沼の岩場を調査してみました
3月3日の委員会では「鷹取山でも迷惑にならない場所もあるのでは?」
との大西さんからのアドバイスがあったので、今日一人で鷹取山を詳しく調査しに行ってきました
私が登ったことのあるのは親不知からマジックマッシュルームまでの区域で、それ以外にも岩場があり、それらを調査しました
少なくともレスキューに適していて、迷惑になりにくい岩場がいくつかありました

アプローチは東逗子から神武寺経由

2022年3月14日月曜日

公益社団法人東京都山岳連盟 プロガイド養成委員会: ハイマウンテンスクール2022


公益社団法人東京都山岳連盟 プロガイド養成委員会: ハイマウンテンスクール2022: 都岳連ハイマウンテンスクールはプロガイド養成委員会が企画運営するもので、少人数単位(2~4名)の参加者ごとに配置されたガイドによる安全管理下で実施されるものです ピークハントや縦走登山などの経験のある方で、次のステップにチャレンジしてみたい方を対象にして企画されています 参加者に...

2022年3月12日土曜日

大当たりだった足尾松木沢黒沢

黒沢F2

今年の冬は幾度も強い寒波に見舞われ、各地のアイスクライミングエリアは当たり年だったようです
昨年末から2月13日まで孫たちが我が家で暮らしていたので、今年の冬はどこへも行かず孫たちと遊んですごしました
2月13日に孫たちが南フランスのニースへ行ってからは寂しくなった我が家ですが、Lineを使って動画を送ってくれるのがとても嬉しくて、グーグルマップを参照しながらニースの中の撮影場所を想像したりしながら楽しんでいます

さて、孫たちがいなくなったので「ガイド&都岳連」のスケジュールをたくさん企画して公開しました
イースターの4月16日17日を除いて8月中旬までほとんどの土日が「ガイド&都岳連」のスケジュールとして公開用Googleカレンダーに書き込まれました
すぐに常連のみんなが申し込んでくれました
それで今日は素直ガイドと足尾に行ってきました
ここのところ4月に匹敵するような陽気が続いていて氷が融けているのではないかと心配でしたが、一昨日筑波山に残雪がたっぷり残っているのを見て、足尾の氷も大丈夫だと確信しました

2022年3月10日木曜日

残雪の筑波山に幸子さんと


印西クラックの店番とパソコンの前で資料作成をする時間ばかりが増えてさっぱり山へ行けていないので、久しぶりに幸子さんと筑波山へ行ってきました
7時に自宅を出て10時からつくし湖畔の駐車場から登り始めました
昨年から山中でのガスバーナー等の火器使用が禁止されたので鍋焼きうどんを楽しむことは難しくなりました
つくし湖から男体山までの標高差820mはトレーニングを兼ねて登るには最適なコースで自分の体調を知るためのベンチマークになっています

2022年3月6日日曜日

孫がフランスへ行ってしまって過ごすジムの店番


フランスへ移住する娘家族を成田で見送ったのは2月13日でした
あれから気落ちしてしまってすっかり老け込んだ私と幸子さん(笑)

今日は都岳連プロガイド養成机上6として渋谷消防署で上級救命講習だが藤田さんにマネージャーをお願いして、私は印西クラックの店番
素直ガイドは7時06分の快速電車で渋谷消防署へ向かいました

今日は気温も下がって風も強くソフトシェルを羽織っても寒さを感じました
印西クラックの来場者も少ないものでした

暇つぶしにレスキューのマニュアル作成の為の検証作業を行いました